header_search header_signed-out header_signed-in header_cart sharefilled circlex circleexclamation iherbleaf
checkoutarrow
JP
カートに追加されました
合計:
割引:
一緒の購入で
数量:
カートの合計:
ご購入手続き
お客様の次のような商品も購入しています:
24/7 サポート
beauty2 heart-circle sports-fitness food-nutrition herbs-supplements
健康

消炎スパイス、ターメリックの長所

11月 1 2017

著:エリック・マドリッド(医学士)

健康改善はどのように行えばよいのでしょうか。実は、キッチンの戸棚にあるスパイスで改善できる可能性があります!そのスパイスはターメリック。学名はCurcuma longaで、インディアンサフランとも呼ばれています。ターメリックはショウガ科の植物の根で、消炎抗酸化消化などの作用を促進させるためによく食されています。中に含まれているクルクミンという化学物質は、様々な健康効果をもたらすものだと信じられています。4,000年も前から、料理をおいしくするスパイスとして使用されていますが、実は医療でも大活躍しています!現在、一般的なよくある病気やけが、慢性的な病気などの代替療法的な薬としてターメリックを使用できないかどうか、学術研究が進められています。

私自身、この数年間、最初に試してみる治療としてターメリックを関節炎の患者にすすめています。ターメリック素晴らしい効果を実際目にしました。多くの患者から、非ステロイド性の消炎薬の必要性が減ったとの報告を受けました。また、関節炎のために使っていた麻薬の必要がなくなってきたとも聞きました。

ターメリックの歴史

インド文化圏では、古代の昔からアユルヴェーダ医学の医師が医療的な治癒のためにハーブやミネラルをすすめています。ターメリックはペースト状の塗り薬として、様々な症状を癒すために使用されます。呼吸器官の詰まりには、蒸気吸入治療でターメリックが使われます。ターメリックのこのような利用法についての臨床研究は現在多くありありませんが、現代のアユルヴェーダの医師は、3,000年前の医師と同様、伝統的な治療薬としてにターメリックを使い続けています。

伝統的な中国医学では、ターメリックはチアンホアンと呼ばれていて、人体の活力である「気」を動かす作用があると考えられています。その他にも、血流を改善させたり、腹痛を軽減させたり、月経の周期を正常なものに戻す働きがあるとも言われています。どのようなメカニズムでこのような効果が現れるは未だに不明ですが、このような目的でターメリックを使用する伝統は今でも生き続けています。

西洋医学

近年、統合的アプローチでの病気治療の際にターメリックを使用するという考えへの支持が増々広まってきています。数多くの有名な医者もターメリックの使用を推奨するようになりました。ターメリックティーを飲むとストレスが減少して心が落ち着くと主張する医師がいます。また、人気テレビ番組の司会を務めている医師は、ターメリックを食べると骨関節炎で起こる炎症の痛みの緩和に役立つかもしれない、さらに、胃酸の逆流による腹部の症状をやわらげられるかもしれないので、腸の健康にとって重要なものかもしれないと語っています。

ターメリックはどのように作用する?

ターメリックに含まれている有効成分はクルクミンであることは既に分かっていますが、作用のメカニズムの詳細は未だに明らかになっていません。しかし、ターメリックには作用のメカニズムが数多くあるようです。これが、長年様々な病気の治療に使われている理由ではないでしょうか。

クルクミン(ターメリック)の力が役に立つ病気

関節炎

関節炎は古代の昔から人々に影響を及ぼしている病気です。現在、世界中で2億5千万もの人々が関節炎を患っています。現代薬学の到来以前は、この病気にかかった人々はただ単に死ぬまで痛みに苦しんだという訳ではありません。自然のハーブやオーガニックの食品に頼り、痛みや不快感をできる限り抑えようとしていました。今日、処方箋薬の副作用への懸念が高まるにつれ、安全な代用治療を求める人々が増えています。

関節炎は英語ではarthritisですが、日本語と同様、関節を意味するarthronギリシャ語)と炎症を意味するitis(ラテン語)から成り立っているので、関節の炎症を意味します。一番症例の多い関節炎の種類は骨関節炎(~95%)と関節リウマチ(~5%)です。

学術研究では、ターメリックは骨関節炎と関節リウマチの両方の痛みの軽減に役立という結果が示されています。ターメリックは、処方箋薬マルチブロックバスターのように炎症を抑えることができるという事実を、科学者が発見しました。このハーブはNF-κBシグナルを変化させるので、痛みの原因となる炎症誘発を減らせます。医学では、これらの化学物質はCOX-2および5-LOXと名付けられています。

2017年に実施されたアリゾナ州ツーソンでのデータ収集では、西洋医学の処方箋薬だけを飲むのでなく別の療法も自発的に行った関節リウマチの患者を調べてみると、消炎作用を目的にハーブ療法でターメリックを使用した患者が最も多かったことがわかりました。

鎮痛対策に役立つクルクミンのサプリだけでなく、その他の関節炎の自然療法についてもぜひお読みください。

抗酸化物質

酸化ダメージは、身体が老化して最終的にダメージを受ける主なプロセスです。酸化の例として挙げられるのは、リンゴやアボカドを切って調理台の上でそのままにしておくと、空気に触れた切断面が茶色く変色する現象です。風雨にさらされた車のスチール製のバンパーが錆びる現象も酸化の例に挙げられます。日光、空気、砂糖、加工食品、毒性のある化学物質などが、酸化ダメージを引き起こします。野菜やフルーツは、植物性化学物質の濃度が高いので、人体に抗酸化物質を提供できます。抗酸化物質には人体を保護する役割があります。

ターメリックも効果抜群の抗酸化物質で、料理のスパイスとして、またはクルクミンのサプリの形で体内に取り入れることができます。酸化ダメージはがんや心臓病の原因であるというのが定説です。2016年に学術誌Diseases で発表された報告記事では、ターメリックは酸化防止の手助けができると書かれています。

100年前、米国、ロシア、日本、中国などでは、癌は珍しい病気でしたが、現在は世界中で死因の第一位となっています。

20世紀初頭、米国では人口の3%が癌にかかりました。1950年になると20%が、2000年には38%が癌にかかりました。2020年までには50%、つまり2人のうち1人が一生のうち一度は癌にかかるであろうと医師たちは予想しています。不健康な食生活と運動不足が癌発症の主な要因ですが、環境中の毒物が体内の酸化を促して癌につながることもあります。身体をデトックスするのは非常に重要です。科学者たちは今でもがんの発症のリスクを軽減させる方法を探しています。

予備研究のいくつかには、クルクミンには抗癌物質が含まれているらしいとの報告があります。実験室での試験的な研究では、脳、大腸、甲状腺、血液から採取されたがん細胞が使われましたが、クルクミンが癌細胞の成長を停止させられるかもしれないとの結果が出ています。2013年の研究では、クルクミンが生化学的なプロセスで実際にガンを抑制している様子が観察できました。クルクミンの様々なメカニズムを利用すれば、がん治療の分野で将来様々な可能性がを導き出せるはずです。現時点では研究データはいまだに予備的なものなので、医者が提案する癌治療の代用としてクルクミンのサプリを飲むことは、絶対行わないでください。

西洋医学の癌治療を受けている患者によくある副作用が口の中のびらんです。2015年の研究では、放射線療法や化学療法を受けてできたびらんのケアは、一般的な処方マウスウォッシュよりもクルクミンの方が良いという結論が出されました。

アルツハイマー病

アルツハイマー病は脳の疾患で、主な患者は老人です。病名は、1906年に奇妙な精神病が原因で死亡した女性の認知症を診断した精神科医アロイジウス・"アロイス"・アルツハイマー(1864年~1915年)の名にちなんだものです。アルツハイマー博士は医学誌でこの発見についての論文を出版し、1912年にこの種の認知症にアルツハイマー病という病名が付けられました。

脳の健康に関しては、カリフォルニア州立大学のデール・ブレダーセン博士が2017年出版の著書の中で、認知症やアルツハイマー病の症状の改善に重要なものの一つがターメリックであると考えていると述べています。多くの学術研究でターメリックの有用性が証明されています。ターメリックには脳内のアミロイド斑の蓄積を減少させる役割があるかもしれないということを示唆する研究もあります。この物質が脳内で蓄積されるとアルツハイマー病が発祥すると考えられています。Journal of Alzheimer’s Disease誌で出版された2017年の研究では、ターメリックが記憶喪失の予防に重要な役割を果たせるかもしれないという結論が出されています。軽度の認知障害や重度なアルツハイマー病などの脳の病気の予防にターメリックが有用かもしれないということがわかり、ターメリックには多くの期待が寄せられています。記憶力を最大限保ちたいとお考えの方にとって重要なサプリとなるでしょう。

ぜんそく

ぜんそくは、子どもや大人が患う一般的な呼吸器系の病気です。医者はこの病気を慢性可逆性閉塞性気道疾患と呼んでいますが、アルブテロールの投薬治療が効果的だとされています。幸いなことに、原因が判明して正しい診断が下されれば、ぜんそくの治療はうまくいくはずです。ぜんそくの症状はコントロールできますが、発作を予防することも非常に大事です。クルクミンが重要な役割を果たせるかもしれないと言われています。

2010年の研究では、ボスウェリア・セラータリコリスの根と共にターメリックを摂取すると気管支ぜんそくの管理が改善できたという結果が出されました。また、ぜんそくと関連がある過度な腫れや粘液生成の予防に効果的で、炎症を抑える抗酸化物質が増加したことも明らかになりました。

2014年にJournal of Clinical and Diagnostic Research誌で発表出版された研究でも、ターメリックの経口摂取はぜんそく患者の肺の機能の改善に役立つかもしれないという結論が出されました。

研究でターメリックの有用かもしれないと述べられたその他の病気

  • 溶解性大腸炎 (大腸の炎症)
  • 腔扁平苔癬
  • 糖尿病
  • 高血圧
  • ヘリコバクター ピロリ菌が原因潰瘍
  • 消化不良
  • 胆石の予防
  • 細菌感染
  • ブドウ膜炎(目の炎症)
  • アテローム性動脈硬化 および心臓病
  • 体内から水銀を排除する手助け

インターネットの時代の到来し、多くの人々が情報へアクセスできるようになったことが理由で、伝統的な西洋医学と併用してその他の治療を試みてもよいと考える人が増えたようです。

安全性は?

ターメリックの毒性に関する動物実験では、成年のラット、モルモット、サルに3週間投与した場合、健康への悪影響はないことがわかりました。しかし、薬としてのターメリックへの関心が広がっているので、摂取の安全に関するさらなる調査が必要だとされています。アレルギーや食物不耐性が見つかる可能性が常にあるからです。

また、今まで使ったことがないサプリを試す前に、かかりつけの医師に相談する必要があります。ターメリックの効果は、健康状態の違いで個人差が見られるからです。現在服薬中の薬との相互作用や健康目標の妨げになる可能性があるので、まずは医師と話し合いをし、ターメリックを摂取すべきか、それともターメリックの成分であるクルクミンを摂取すべきかを検討してください。以下が考えられる薬の相互作用です。

  • ターメリックと糖尿病薬を併用すると低血糖症のリスクが高まる可能性があります。つまり、ターメリックが糖尿病薬の必要性が低くなるかもしれません。
  • ターメリックと抗凝血剤を併用すると相互作用が起きる可能性があります。クロピトグレス(Plavix)やワルファリン(Coumadin)のような薬をターメリックと組み合わせると、出血のリスクが少々高まるかもしれません。併用したい場合は、かかりつけの医師にご相談ください。

推奨服用量

大勢の人がターメリックをお茶として飲んだり、皮膚の治療のために粉末状のものを使用したり、カプセルのものを服用したりしています。通常、クルクミン・ターメリックのサプリの服用量は1日500mgまたは500mgを1日最多3回までとされています。

何千年もの間、自然療法として健康のためにターメリックが使われています。歴史や学術研究を見てみると、ターメリックには消炎作用、抗癌作用、抗酸化作用などがある可能性が高いと考えられます。多くの健康問題の改善に欠かせないのが、バランスの良い食事を適度な運動です。しかし、ターメリックのスパイスを料理に取り入れたりターメリック・クルクミンのサプリを飲んだりするのも、病気の予防に大事ではないかと考えられています。

参考文献:

  1. Rachel Groff, Meghan Strom, Laura Hopkins, Lena Feng, Allison Hopkins and Janet Funk. Dietary Supplements and Nutritional Approaches Used for Rheumatoid Arthritis Self-Management April 2017. The FASEB Journal vol. 31 no. 1 Supplement lb396
  2. Daily JW, Yang M, Park S. Efficacy of Turmeric Extracts and Curcumin for Alleviating the Symptoms of Joint Arthritis: A Systematic Review and Meta-Analysis of Randomized Clinical Trials. Journal of Medicinal Food. 2016;19(8):717-729. doi:10.1089/jmf.2016.3705.
  3. Griffiths K, Aggarwal BB, Singh RB, Buttar HS, Wilson D, De Meester F. Food Antioxidants and Their Anti-Inflammatory Properties: A Potential Role in Cardiovascular Diseases and Cancer Prevention. Battino M, ed. Diseases. 2016;4(3):28. doi:10.3390/diseases4030028.
  4. Shehzad, A. and Lee, Y. S. (2013), Molecular mechanisms of curcumin action: Signal transduction. BioFactors, 39: 27–36. doi:10.1002/biof.1065
  5. Ravindran J, Prasad S, Aggarwal BB. Curcumin and Cancer Cells: How Many Ways Can Curry Kill Tumor Cells Selectively? The AAPS Journal. 2009;11(3):495-510. doi:10.1208/s12248-009-9128-x.
  6. Patil K, Guledgud MV, Kulkarni PK, Keshari D, Tayal S. Use of Curcumin Mouthrinse in Radio-Chemotherapy Induced Oral Mucositis Patients: A Pilot Study. Journal of Clinical and Diagnostic Research: JCDR. 2015;9(8):ZC59-ZC62. doi:10.7860/JCDR/2015/13034.6345.
  7. Journal of Alzheimer's Disease, vol. 55, no. 2, pp. 797-811, 2017
  8. J Alzheimers Dis. 2017;60(2):451-460. doi: 10.3233/JAD-170354.
  9. Houssen ME, Ragab A, Mesbah A, El-Samanoudy AZ, Othman G, Moustafa AF, Badria FA. Natural anti-inflammatory products and leukotriene inhibitors as complementary therapy for bronchial asthma. Clin Biochem. 2010 Jul;43(10-11):887-90.
  10. Abidi A, Gupta S, Agarwal M, Bhalla HL, Saluja M. Evaluation of Efficacy of Curcumin as an Add-on therapy in Patients of Bronchial Asthma. Journal of Clinical and Diagnostic Research: JCDR. 2014;8(8):HC19-HC24. doi:10.7860/JCDR/2014/9273.4705.
  11. Vibha Singh, Mahesh Pal,1 Shalini Gupta,2 S. K. Tiwari,1 Laxman Malkunje, and Somdipto Das. Turmeric - A new treatment option for lichen planus: A pilot study. Natl J Maxillofac Surg. 2013 Jul-Dec; 4(2): 198–201.
  12. doi:  10.4103/0975-5950.127651
  13. Sarkar A, De R, Mukhopadhyay AK. Curcumin as a potential therapeutic candidate for Helicobacter pylori associated diseases. World Journal of Gastroenterology. 2016;22(9):2736-2748. doi:10.3748/wjg.v22.i9.2736.
  14. Li Y, Li M, Wu S, Tian Y. Combination of curcumin and piperine prevents formation of gallstones in C57BL6 mice fed on lithogenic diet: whether NPC1L1/SREBP2 participates in this process? Lipids in Health and Disease. 2015;14:100. doi:10.1186/s12944-015-0106-2.
  15. J Appl Toxicol. 2010 Jul;30(5):457-68. doi: 10.1002/jat.1517.
  16. Shankar TN, Shantha NV, Ramesh HP, Murthy IA, Murthy VS. Toxicity studies on turmeric (Curcuma longa): acute toxicity studies in rats, guineapigs and monkeys. Indian Journal of Experimental Biology 1980 Vol.18 No.1 pp.73-75 ref.11
健康

肝臓の健康を自然に改善する方法

健康

アミノ酸についての究極のガイド

健康

体のメンテナンス、保護、修復に必須のアセチル-L-カルニチン