header_search header_signed-out header_signed-in header_cart sharefilled circlex circleexclamation iherbleaf
checkoutarrow
JP
カートに追加されました
合計:
割引:
一緒の購入で
数量:
カートの合計:
ご購入手続き
お客様の次のような商品も購入しています:
24/7 サポート
beauty2 heart-circle sports-fitness food-nutrition herbs-supplements
健康

ナイアシン(ビタミンB)の効能

11月 12 2018

エリック・マドリッド 医学博士

ビタミンB3には2つの違った形態があります。1つはナイアシン(別名、ニコチン酸)で、もう一つはナイアシンアミド(別名、ニコチンアミド)です。ビタミンB3はどちらの形態でもニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)の前駆体となります。NAD は細胞の発電所とも言われるミトコンドリアがエネルギーを生産するのを助ける重要な役割を果たします。

体内に十分な量のアミノ酸トリプトファン(気分を制御する化学物資であるセロトニンの分泌にも必要)があると、体がナイアシンを生産できるようになります。ナイアシンは水溶性で、摂取しすぎた場合でも尿となって余剰分が排出されます。体がナイアシンを使うのはNAD を生産する時だけではありません。体の全体的な健康とウェルビーイングに大きく関わるニコチン酸やニコチンアミド、ニコチンアミドリボシドなど関連物質を生産する時にも必要なものなのです。

ナイアシン欠乏症

医学生や医師にナイアシン(ビタミンB3)が欠乏した時の症状について聞くと、ペラグラの古典的な症状とはどのようなものかを教えてくれるでしょう。ペラグラという言葉はイタリアで「乾燥肌」という意味で、ナイアシン欠乏症の名前として使われてきました。ペラグラの症状には乾燥肌の他にも下痢や認知症などがあります。

一方、医師にそのような症状を診断したことがあるかと聞くと、おそらく「ない」と答えるでしょう。肌の乾燥と認知症は65歳以上の人にとてもよく見られる症状ですが、老年世代にはそれと同様に下痢の症状もよく現れます。しかし、医療従事者はたとえ患者の栄養状態が悪くても、ペラグラの検査をすることはほとんどありません。医師がこのような症状を抱える患者の栄養状態の記録をとり、ナイアシンが豊富な食べ物を食べるように補助してあげることがとても重要なのです。

ペレグラアはアジアやアフリカなどの難民の人に一番多く見られる症状です。これらの人の間では1990年以来、約200万の症例が報告されています。ペリグラを予防したい場合、成人向けのナイアシンの1日あたりの推奨許容量(RDA)は11 mg/日とされています。さらに以下のようなナイアシン欠乏症の徴候や症状を治療する場合はそれ以上の量をとる必要がある可能性もあります。

  • 記憶の喪失
  • 頭痛
  • 疲労
  • うつ
  • 無気力
  • せん妄
  • 嘔吐

ナイアシンを含む食べ物

  • キハダマグロ
  • 鳥の胸肉
  • 七面鳥
  • 豚肉
  • 牧草肥育した牛肉
  • ポータベラキノコ
  • 玄米
  • ピーナッツ
  • アボカド
  • グリーンピース
  • スイートポテト

代謝

ナイアシンは体内の400以上の生化学反応に補因子として関わっています。主にエネルギーの代謝を助ける働きをし、食べ物をエネルギーに変換したり、固有の遺伝子情報を運ぶ物質であるDNA を修復したりします。

食事に十分な量のナイアシンが含まれていなければ、炭水化物やタンパク質、脂肪などを分解できなくなります。ナイアシンは体でNADに変換されます。NAD は人の体に本来の働きをさせるために重要な活性分子です。

脳の健康

アルツハイマー病は一般的に老年期の人が発症する脳の障害です。この病名はアロイジウス・アロイス・アルツハイマー博士に由来しています。彼は1906年に「奇妙な精神病」が原因で亡くなった認知症の女性を診断しました。アルツハイマー病には特定の治療法がなく、患者やその介護者にも大きな負担となりえる病気です。

この病気は名前を忘れるなどの初期症状から始まり、進行が進むにつれて偏執的になったり、攻撃的な行動をとったりするなどの重い症状が現れるようになります。アルツハイマー病は通常65歳以上の人に現れるもので、それより若い人の発症率は1%以下です。科学者は65歳以上の9人の内の1人がこの難病のリスクを抱えているとしています。アルツハイマー病は予防がとても重要な病気なのです。

2004年の研究では十分な量のナイアシン を摂取することが、アルツハイマーの進行を止めるのに役立つことが示されています。アルツハイマー病の影響を受ける人の数は2050年までに今の3倍になると言われています。

心臓の健康

アメリカとヨーロッパ、アジアにおいて、男性にとっての大きな脅威となっているのが心臓病です。残念ながらより多くの国に西洋風のライフスタイルが浸透していくにつれ、心臓病も広がっていくでしょう。アメリカだけでも心臓と血管の病気によって、毎年100万人もの助かるはずだった命が失われており、世界では毎年1700万人以上が新血管の病気で死亡しています。心臓病を引き起こす主なリスクファクターの一つとして、高血圧が挙げられます。世界人口76億人の内、10億人以上の人が高血圧を抱えています。

心臓にいい食事をとり、喫煙を控え、習慣的に運動をすることが心臓病の三大予防策で、これは医師が作った処方薬よりも重要です。ナイアシンを摂取することも心臓病のリスクの低下を助ける自然な方法として有効です。1986年に行われた約9000人を対象とした研究では、ナイアシンを摂取している人とそうでない人を比較した結果、前者の心臓病による死亡率は後者より11%も低かったということがわかっています。

2013年のアメリカ心臓学会誌(the Journal of the American College of Cardiology)で発表された1万人の患者を対象とした研究においても、ナイアシンを摂取した人はそうでない人に比べ、心臓疾患になった人の数が34%少なく、心臓発作になる人も25%少なかったそうです。さらに数字は臨床的にあまり重要ではありませんが、脳卒中になった人の数も12%少なかったそうです。

2017年の研究においては、コレステロール値を下げるスタチン薬にナイアシンを加えることで、Lp-PLA2を減らすのに役立ったことが示されています。Lp-PLA2値は心臓発作のリスクを測る検査の指標となります。さらに2010年の研究では、ナイアシンを使用することで動脈の炎症を抑えることができるとされています。動脈の炎症は心臓病と脳卒中のリスクを高めます。

コレステロール値を改善する

2000年に米国医師会雑誌(JAMA)で公表された研究において、ナイアシンは善玉コレステロールを増やし、トリグリセリドを抑制するのに役立つことが示されています。この研究論文の執筆者は、コレステロール用のスタチン薬に耐えられない糖尿病患者にとって、ナイアシンがコレステロール管理のための安全な代替薬となると結論づけています。一方、コレステロールの制御を助ける効果があるのはナイアシン型のビタミンB3のみであることには注意が必要です。さらにナイアシンはナイアシンフラッシュと呼ばれる症状を引き起こすこともあります。この症状は赤みやかゆみが出るというもので、害はありませんが不快感のあるよくある副作用です。ナイアシンはアトルバスタチン(リピトール錠)やシンバスタチン(シンバスタチン錠)などのスタチン薬を飲むことができない患者にとって、コレステロール値を下げつつ、善玉コレステロールを増やすための安全な代替薬になるとメイヨー・クリニックでは考えられています。

皮膚ガン予防

皮膚ガンとして最も多く見られるのが基底細胞ガンと扁平上皮ガンです。幸運なことに、これらのガンは一般的に命に関わるものではありませんが、メラノーマなどのより危険な皮膚ガンも存在しています。

日焼け止め対策によく使われていたのが日焼け止めクリームで、皮膚科医の一部を含む多くの人がこれで皮膚ガンを防ぐことができると考えています。しかし、最新の研究ではそれと異なる結果が出ています。2018年にEuropean Journal of Dermatology誌に掲載されたメタアナリシスによると、313,000人の患者を対象にした29つの研究において、通常の日焼け止めクリームの使用は皮膚ガンの予防にならないことが示されたと報告されています。

しかしながら、日焼け止めクリームは日焼け止めの痛みを防ぐためには重要です。一方で、抗酸化物質が豊富な食事は皮膚ガンを含むすべてのガンの予防に有効です。

ニコチンアミド型のナイアシンもガンの前段階の症状や皮膚ガンの予防において重要であるとされています。2015年、ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌において、皮膚ガンの発症歴のある389人の患者を対象にした研究の論文が掲載されました。この研究では対象患者の半数にニコチンアミド500mgを1日2回投与し、その他の半数には偽薬を投与しました。12ヶ月後、ニコチンアミドを投与した患者の皮膚ガンの罹患率は23%低く、さらに皮膚ガンの前段階である日光角化症になる人も11%少なかったことが判明しました。

2017年の研究においてもビタミンB3を定期的に摂取することで、日光角化症のリスクが減ったと報告されており、さらに2010年の研究でもビタミンB3は肌の保護に役立つとされています。

推奨用量: ニコチンアミドはフラッシュのないナイアシンです。ラベルの説明通りに服用してください。ニコチンアミドは塗り薬としても販売されています。

口腔ガン予防

ここ数十年で口腔ガンの症例が増えています。早期発見には定期的な歯科検診がとても重要で、さらにナイアシンの摂取も口腔ガン予防に効果があると言われています。2000年の研究では、ナイアシンの摂取量を増やすことで口腔ガンのリスクが38%下がったと報告されています。 また別の2000年の研究においても、血中のナイアシン濃度が濃い人はそうでない人に比べて、50%口腔ガンになりにくいことが示されています。

統合失調症

統合失調症は思考に異常なパターンが現れる精神疾患です。この疾患を抱える人には偏執症や幻聴、幻視、異常な恐怖感などが現れることがあり、現実と非現実の区別がつかなくなることが多くなります。統合失調症を抱える人は精神科医の処置を受けるべきでしょう。

1962年、アブラハム・ホッファー博士がランセット誌にて、統合失調症の患者に大量のナイアシン を投与する治療法が成功したと報告しています。しかし、1973年の研究では1日3000mg のナイアシンを投与しても効果は見られなかったとされています。興味深いことに、フラッシュの反応を起こしやすい統合失調症患者はそうでない患者に比べて、精神病を発症するリスクが高いこともわかっています。これは細胞膜にある必須脂肪酸に関係するものだと考えられています。2015年の研究では、どのナイアシンが効果的なのかに注目して上記のメカニズムを説明しています。しかしながら、ナイアシンの摂取を広範な人に勧めることができるかどうかについては、より多くの研究の結果を待つ必要があるでしょう。

他の薬剤との相互作用

WebMDによると、ナイアシンは以下の物質との間で相互作用を起こすとされています。そのため、以下のものを定期的に摂取しているという方は、ナイアシンを使用する前に医師に相談することが重要です。

  • アルコール アルコールとナイアシンの両方を摂取する人にはナイアシンフラッシュの症状がより強く現れる可能性があります
  • アロプリノール これは痛風の薬ですが、ナイアシンと同時に摂取することで効果が薄まる可能性があります
  • カルバマゼピンこれはてんかんの薬ですが、ナイアシンと同時に摂取することで中毒症状が現れることがあります
  • 化学療法  – 化学療法の一部はナイアシン欠乏症を招く可能性があります
  • クロニジン クロニジンとナイアシンを組み合わせると、血圧を過度に下げてしまいます
  • プロベネシド これもてんかんの薬ですが、ナイアシンと同時に摂取することで効果が下がる可能性があります
  • ニコチンパッチ ナイアシンと一緒に使えばフラッシュの症状が強まる可能性があります

推奨用量:

100mgを1日1〜2回摂取することから始めてみましょう。数週間後、多くの人は摂取量を1日250mg、または500mgを2回に増やします。フラッシュや副作用が現れない人は1日1000mgを2回に量を増やすことで、効果を最大限に引き出すのが一般的です。医療薬を服用中の方や糖尿病の方は使用前に医師にご相談ください。

毒性

大量のナイアシンを摂取することでフラッシュが起きるリスクがあります。さらに製品に記載されてある推奨用量以上に摂取することで肝臓での中毒症状が現れる危険性があります。これらの副作用は通常、毎日20006000mg服用した場合に現れます。さらに糖尿病を抱える方に対しては、ナイアシンが血圧を高める危険性があります。

また遅放性のナイアシンを大量に服用すると、そうでないものよりも多くの問題が起きる可能性があるという信ぴょう性のある程度高いエビデンスがあります。2014年にアルコール依存症のリハビリ施設に入っていた17才の少年が、非合法ドラッグを使用した証拠を隠そうとナイアシンを大量に服用したというケースがありました。ちなみにナイアシンでドラッグの使用を隠せるということに確かな根拠はありません。彼は重い肝臓疾患を発症し、研究者はこの原因がナイアシンだと疑いました。私はアルコールとドラッグもその原因の一部だったと考えています。ともあれ、私が推奨する用法はラベルの説明に従って服用することです。

参考文献:

  1. Accessed August 21, 2018 http://www.who.int/nutrition/publications/en/pellagra_prevention_control.pdf
  2. Accessed August 21, 2018 https://lpi.oregonstate.edu/mic/vitamins/niacin#RDA
  3. National Institute of Aging. Accessed  Aug. 27, 2016 https://www.nia.nih.gov/alzheimers/publication/alzheimers-disease-fact-sheet
  4. Morris MC, Evans DA, Bienias JL, et al Dietary niacin and the risk of incident Alzheimer’s disease and of cognitive decline. Journal of Neurology, Neurosurgery & Psychiatry 2004;75:1093-1099.
  5. Accessed August 19, 2018 https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0735109786802935  Niacin and reduced mortality.
  6. The Current State of Niacin in Cardiovascular Disease Prevention Paul M. Lavigne, Richard H. Karas Journal of the American College of Cardiology Jan 2013, 61 (4) 440-446; DOI:10.1016/j.jacc.2012.10.030
  7. Radmila Lyubarova, Santica Marcovina, Jerome Fleg, Patrice Desvigne Nickens,  Alexandru Topliceanu, Yao Yao, Ruth McBride, William Boden
  8. Journal of the American College of Cardiology Apr 2016, 67 (13 Supplement) 2080; DOI: 10.1016/S0735-1097(16)32081-2
  9. Ben J. Wu,  Ling Yan , Francesca Charlton, Paul Witting, Philip J. Barter, and  Kerry-Anne Rye 18 Feb 2010Arteriosclerosis, Thrombosis, and Vascular Biology. 2010;30:968-975
  10. Elam MB, Hunninghake DB, Davis KB, et al. Effect of Niacin on Lipid and Lipoprotein Levels and Glycemic Control in Patients With Diabetes and Peripheral Arterial DiseaseThe ADMIT Study: A Randomized Trial. JAMA. 2000;284(10):1263–1270. 3
  11. Accessed August 21, 2018 https://www.mayoclinic.org/drugs-supplements-niacin/art-20364984
  12. European  Journal of  Dermatology. 2018 Apr 1;28(2):186-201. doi: 10.1684/ejd.2018.3251.
  13. N Engl J Med 2015; 373:1618-1626 DOI: 10.1056/NEJMoa1506197
  14. Hautarzt. 2017 May;68(5):354-358. doi: 10.1007/s00105-017-3980-x.
  15. Photochem Photobiol Sci. 2010 Apr;9(4):578-85. doi: 10.1039/b9pp00146h.
  16. Int J Cancer. 2000 Apr 1;86(1):122-7.
  17. Int J Cancer. 2000 Jun 1;86(5):626-31.
  18. Accessed  August 19, 2018 https://www.cabdirect.org/cabdirect/abstract/19621404256
  19. Wittenborn JR, Weber ES, Brown M. Niacin in the Long-Term Treatment of Schizophrenia. Arch Gen Psychiatry. 1973;28(3):308–315.
  20. Berger GE, Smesny S, Schäfer MR, Milleit B, Langbein K, Hipler U-C, et al. (2016) Niacin Skin Sensitivity Is Increased in Adolescents at Ultra-High Risk for Psychosis. PLoS ONE 11(2): e0148429. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0148429
  21. Accessed August 19, 2018 ,  https://www.europeanreview.org/wp/wp-content/uploads/988-997.pdf   Niacin and Schizophrenia.
  22. Marc A. Ellsworth, Katelyn R. Anderson, David J. Hall, Deborah K. Freese, and Robin M. Lloyd, “Acute Liver Failure Secondary to Niacin Toxicity,” Case Reports in Pediatrics, vol. 2014, Article ID 692530, 3 pages, 2014.
健康

ペット用の最良のサプリメント

健康

エッセンシャルオイル入りの天然かつ自家製のボディミスト

健康

SAMeの天然作用 — 気分を向上、痛みを和らげ、脳を活性化