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健康

緑イ貝のメリット

3月 14 2019

エリック・マドリード医学博士

(注意:貝にアレルギーがある人は、緑イ貝は避けて下さい)

この記事の内容:

緑イ貝(GLMはニュージーランドムール貝(Perna canaliculus)としても知られており、ニュージーランドの先住民族であるマオリの人々が何百年もの間薬用に使用してきた一般的な貝です。沿岸近くに住むマオリの人々は、内陸に住むマオリの人々やヨーロッパ人よりも関節炎の発症が少なく、緑イ貝がその大きな理由であると考えられています。

作用メカニズム

緑イ貝の有効成分はフラン脂肪酸(F酸)です。これらは天然であり、まれに存在するとても強力な抗酸化成分です。F酸は藻類によく見られる脂肪酸であり、その抗炎症作用が緑イ貝のメリットの一つであるかもしれません(緑イ貝のもう1つの有効成分であるイプリノール(脂質エキス)は、他のオメガ3多価不飽和脂肪酸に似た性質を持っており、これも役に立っているかもしれません)。

フラン脂肪酸はフィッシュオイルに含まれるオメガ3脂肪酸で、抗炎症薬と同様に5-リポキシゲナーゼとシクロオキシゲナーゼの経路を阻害しますが、副作用はありません。遮断された生化学的経路はロイコトリエンとプロスタグランジンが産生される原因であり、どちらも炎症を引き起こします。

科学に興味がある方には、緑イ貝が喘息、変形性関節症、慢性関節リウマチなどの炎症性疾患に有用であるとされるのは、これが理由として説明することができます。緑イ貝は腸のマイクロバイオームにも有益な効果をもたらします。

プレバイオティクスでもある緑イ貝

プレバイオティクスの健康上のメリットはたくさんあります。有益な腸内細菌であるプロバイオティクスに消費される機能性食品やサプリメントはお腹のマイクロバイオームの最適化に役立ちます。研究によると、緑イ貝は有益な腸内細菌の栄養素として作用し、これを消費すると健康な細菌が短鎖脂肪酸(SCFA)の生成が促進されることが示されています。このように状態が改善されることにのより、体のバランス(ホメオスタシス)が取れるよう促し、体が最適なレベルで機能して全身性炎症が軽減されるのです。

喘息

喘息は、肺組織を取り囲む筋肉が収縮するときに起こる可逆的な炎症性肺疾患です。喘息発作の間は呼吸が困難になります。

世界中で喘息を持っている人は3億人もおり、毎年25万人近くがこの症状が原因で死亡しています。喘息発作の最中には、喘鳴、咳、息切れなどの症状が発生することがあります。呼吸器感染症や、花粉やペットの毛などに対するアレルギーなども発作の原因となることがあります。肥満とはボディマスインデックスが30以上の人であると定義されており、喘息を発症するリスクが2倍になります。

運動誘発性喘息(EIA)として知られる種類の喘息もあり、これは身体活動中に起こります。この種類の喘息を持っている人は、呼吸を容易にするために運動の前または最中に薬を使う必要があります。喘息を自然な方法で軽減することもでき、緑イ貝はその一つなのです。

2002年の研究によると、緑イ貝は喘息の症状を軽減する効果が期待できます。さらに、2013年の研究によると、緑イ貝は喘鳴と息切れを減らすのにも役立ち、救急吸入器を使用する回数を減らすことができると示されています。薬を飲んでいる場合は、薬を中止する前に医師にご相談ください。

変形性関節症

変形性関節症は通常、関節の一般的な”消耗”が原因です。これは、骨を覆うクッションとして機能する軟骨の破壊によって起こります。変形性関節症の初期の徴候は40歳前後に始まり、歳をとるにつれて悪化することがあります。関節が痛むことはありますが、腫れはほとんどありません。

関節の外傷があると、年齢にかかわらずその部分が変形性関節症になってしまう可能性があります。私の息子のジョシュアは6年生だったころ、バスケットボールをして肘を折ってしまいました。骨を元の位置に戻すためにピンで留める手術を受け、20歳の時に肘関節に軽度の関節炎を患いました。これは関節の外傷を経験した人によくあることです。寒い季節には痛みやこわばった感じが悪化することはよくあるのです。

2000年の研究では、 関節炎患者における緑イ貝の抗炎症作用、およびNSAIDと比較した場合の全体的な安全性が示されました。

2008年の研究では、緑イ貝のエキスであるリプリノールがナプロキセンとオリーブオイルと比較されました。関節炎があるげっ歯動物を対象にして、研究者は緑イ貝エキスが炎症の軽減により優れていることを示しました。変形性関節症患者80人を対象とした12週間にわたる2012年の研究では、標準化された疼痛尺度を用いた場合、関節炎関連疼痛の有意な減少は示されませんでしたが、緑イ貝を摂取した患者が使用したアセトアミノフェン(パラセタモール)の量はより少なく、痛みが少なかったことを示唆されています。2018年の研究でも、緑イ貝は変形性関節症の痛みを軽減するというメリットが証されました。また、緑イ貝が関節炎の犬に与えられているという報告も目にしたことがあります。この抗炎症薬を服用すると、犬の気分が良くなることが報告されています。 人間も年配のペットのいずれも、自然な抗炎症薬の恩恵を受けることができるようです。

関節リウマチ

関節リウマチは免疫系が関節の内層を攻撃する自己免疫状態が原因で生じるものです。これによって軟骨が破壊され、年齢に関わらず起こることがあります。若年性関節リウマチ(JRA)と呼ばれる種類もあり、これはその名の通り子供たちに影響を与えます。通常は朝に関節がこわばった感じが1時間以上持続し、このような症状が数週間か数ヶ月も続くことが始まりです。患者さんの多くにはこの症状に関連する腸の問題が生じ、全体的に疲労を感じて体調が悪くなることがあります。

緑イ貝の抗炎症作用により、そのサプリメントは関節リウマチ患者の炎症を軽減するのに有益であることが研究で提案されています。2000年のケーススタディでは、緑イ貝の補給から恩恵を受けた慢性関節リウマチ患者についての報告がありましたが、BMC Complementary and Alternative Medicineの2007年の研究では、関節リウマチの患者には緑イ貝のサプリメントが有用であるかもしれないと示されました。今日まで行われた研究の件数は限られており、さらなる研究が行われるまで明確なメリットを示唆することはできません。害があったという証拠はありません。

筋肉痛

筋肉痛は、陸上競技、日常的な運動、肉体労働をする人々によくみられる症状です。抗炎症薬や筋弛緩薬を服用する場合も多くあります。しかし、胃の不快感、消化性潰瘍疾患および眠気などの副作用のために服用が制限されることがあります。自然の代用品を好む人は多いです。

マグネシウムは筋肉のけいれんに効果的ですが、2015年の研究では、緑イ貝は筋肉痛の軽減に役立つと考えられています。2013年の研究では、緑イ貝のサプリメントを摂取した長距離ランナーは、摂取しなかった人々と比較して筋肉痛が軽減されたことが実証されました。アクティブな生活を送っている人なら常備していくと良いサプリメントでしょう。

注意欠陥多動性障害

注意欠陥多動性障害(ADHD)は、子供、10代、そして成人でも発症する一般的な病気です。現在の治療法では行動療法や食生活の変更が重視されており、これらに十分な効果がない場合は処方薬が使用されます。興奮剤が処方されることが多いので、親御さんの多くは薬物療法に対する懸念を持っています。これらの薬には副作用があり、血圧を上昇させたり、食欲を抑制したり、時には人格に望ましくない影響を及ぼす可能性もあるのです。

自然療法によるメリットを得ようとする人はよくいます。研究では、ADHD患者は血中の必須脂肪酸レベルが低い傾向があることが指摘されています。そのため、自然療法が考慮されるのです。

144人の子供を対象とした2017年の研究では、被験者の半分に緑イ貝の独自ブレンド、もう半分の被験者にプラセボピルが提供されました。その後14週に渡って子供達が観察されました。その結果に基づいて、研究者らは緑イ貝がADHDの子供の多動性と不注意の軽減に役立つかもしれないと結論付けました。この結果は、ADHDの症状がある患者の治療における必須脂肪酸の利点を裏付けた、メタアナリシス研究を含む他の研究の結果と一致しています。緑イ貝は全体的に安全に見えるため、このサプリメントの摂取はよく考慮されます。

安全性

全体的にみて、このサプリメントは安全であるように見えます。この記事について調べている際に、緑イ貝のサプリメントを摂取した79歳の女性が腹痛を経験し、肝臓酵素が上昇したことを報告した症例報告を一つだけ見つけました。しかし、因果関係は証明できませんでした。患者はその後、何事もなく回復しました。また、貝類に対してアレルギーがある場合はこのサプリメントは使用しないでください。

補充

ニュージーランドに旅行中である以外、お住いの地域のシーフードレストランの緑イ貝の料理を見つけることはまずないでしょう。そのため、緑イ貝のサプリメントを摂取することが得策と言えます。推奨される用量は、500mg〜1,500mgを1日1〜2回、またはラベルに従って摂取してください。

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