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健康

エルダーベリーのメリット

3月 18 2019

エリック・マドリード医学博士

この記事の内容:

開花植物であるエルダーベリー(ニワトコの実)は、世界中の先住民族によって薬用として何百年もの間使用されてきました。最近、エルダーベリーの人気が高まっています。ORAC(酸素ラジカル吸収能力)値を測定した研究では、エルダーベリーがブルーベリーやクランベリーよりも抗酸化物質の濃度が高く、健康上のメリットも多いことが示されています。

伝統的な利用法

伝統医学では、エルダーベリーは関節や関節炎に関連した痛みの治療に使われてきました。また、上気道感染症の症状を管理するためにもよく使用されてきました。さらに、南アメリカでも薬用として何世代にもわたって使用されてきました。北アメリカの先住民族は、さまざまな感染症や発熱の治療薬としてエルダーベリーを使用したと言われています。同様に、ヨーロッパではエルダーベリーは薬用の目的でシロップにして使用されてきました。イタリアでは、エルダーベリーが帯状疱疹感染の治療に使用されてきたことがJournal of Ethnopharmacologyの2005年の研究で報告されています。

栄養成分

生のままの形のエルダーベリーは、約80パーセントの水と約20パーセントの炭水化物で構成されています。果実の1パーセント未満はタンパク質と脂肪で構成されています。エルダーベリーはビタミンC(アスコルビン酸)の豊富な供給源で、1食あたり25mg以上を提供します。また、適度な量のビタミンB6が含まれます。

エルダーベリーには抗酸化物質、特にアントシアニンなどのポリフェノールが豊富に含まれます。青紫色の果実はこの成分によるものです。さらに、抗酸化物質の濃度が高いことが健康上のメリットを多くもたらす理由の一つであると考えられています。

上部呼吸器感染症

上部呼吸器感染症(URI)の一種である一般的な風邪は、人の一生で最もかかりやすい感染症です。ヒトが感染する異なる風邪ウイルスは200種類以上あると推定されています。風邪ウイルスにさらされた後、敏感な人ならば通常1〜3日後に発症します。風邪の発症期間は通常7日間ですが、その人の免疫系がすでに圧倒されている場合は数週間も続くことがあります。 一般的に、同じウイルスが同じ人に2回感染することはありません。通常、ウイルスへの最初の曝露後に免疫が発生するためです。

一般的な風邪の治療法はありませんが、感染の予防に役立つ賢明な方法はいくつかあります。これらには、手を頻繁に洗うこと、健康的な食事をすること、病気の人との接触を避けること、そして十分な睡眠をとることが含まれます。しかし、それだけでは十分ではないことが多く、慎重にしていても典型的な症状が出てくる場合があります。

風邪よりも危険なのは、世界中で毎年何百万人もの人々が感染している「インフルエンザ」としても知られているインフルエンザウイルスです。インフルエンザは、高リスクの人々(糖尿病患者、肺疾患患者、高齢者、癌患者など)においては死に至る可能性も時折あります。大抵の場合、細菌性肺炎などの二次感染の結果、死に至ります。通常は、インフルエンザワクチンの接種が感染リスクを軽減する効果を期待する医療専門家によって勧められます。

エルダーベリーも風邪に役立つかもしれません。2016年の研究では、エルダーベリーが航空旅行者の風邪の発症期間を減らすことができることが示されました。そして2009年のPhytochemistryの研究では、エルダーベリーが一般的な抗ウイルス処方薬オセルタミビル(タミフル)およびアマンタジンと同様な機能をすることが示されました。さらに2014年の研究では、エルダーベリーがインフルエンザウイルスを持つ人々にとって効果的な治療法になり得ると結論付けられました。2017年の研究では、エルダーベリーがインフルエンザ感染を予防するのに役立つ科学的メカニズムが提案され、エルダーベリーの利点をより科学的に裏付けました。

最後に2012年の研究では、エルダーベリーの濃縮果汁が免疫系の反応を刺激し、それによってウイルス感染を予防されるために有益な効果があると結論付けられました。

免疫力の向上

免疫系は、体が害を引き起こす可能性がある細菌、ウイルス、真菌の侵入から身を守ることを学ぶ複雑なシステムです。免疫系は、有害な微生物とプロバイオティクスなどの有益な微生物とを区別することができる複雑なメカニズムを発達させました。免疫系の認識能力の80%が体内の腸管(腸管関連リンパ組織と粘膜内リンパ組織)にあるので、胃腸生物多様性が必ず最適な状態に保つことは不可欠です。リーキーガット治療は健康を最適にするためには欠かせません。

ストレスを最小限に抑えながら健康的な食事をとることは、免疫系の最適化においては欠かせない要素です。色鮮やかな果物や野菜をたっぷり食べると効果的です。研究によると、特にエルダーベリーは免疫系の機能を高める役に立つかもしれないことが示されています。2001年の研究と2002年の研究のいずれも、免疫系の反応を強化するというエルダーベリーの利点を示しています。

高血圧

高血圧は心臓病の主要な危険因子の一つで、世界の75億人のうち10億人以上が高血圧を患っています。

高血圧は、血管の炎症やアテローム性動脈硬化症のために動脈の抵抗が増加すると発生します。結果として、心臓は体中に効率的に血液を送り出すために通常よりも懸命に働かなければなりません。心臓が意図したよりも激しく動くと肥大することがあり、うっ血性心不全や心臓病のリスクが高まります。

Pharmaceutical Biologyの2016年の研究では、エルダーベリーには高血圧の管理に役立つ可能性があることが示されました。野菜を毎日たっぷり食べ、日常的に運動をすることも血圧のコントロールに重要です。

慢性的な炎症

慢性炎症は、心臓病、自己免疫疾患、関節痛など多くの健康状態の危険因子として知られています。果物や野菜の抗酸化物質を豊富に取り入れた食事は、全体的な炎症レベルを下げ、腸の健康を最適化する役に立ちます。これは、全体的な健康にとって非常に重要な要素となります。

Journal of Ethnopharmacologyの2011年の研究では、変種である矮性エルダーベリーが慢性炎症状態の血液マーカーであるTNF-αの炎症を軽減する役に立つことが示されました。さらに2017年のPharmaceutical Biologyの研究では、エルダーベリーエキスが被験者の炎症レベルの低下させる役に立つことも示されました。最後に2014年の研究では、カナリア諸島特有のエルダーベリーを慢性炎症とそれに伴う痛みの軽減に使用できることが示されました。この利点が他の種類のエルダーベリーにもあるかどうかは知られていません。

糖尿病

2型糖尿病は、世界で最も一般的な健康状態の一つになりつつあります。主に生活習慣病である糖尿病は砂糖と精製された炭水化物の過剰摂取が原因です。これによりインスリン抵抗性が生じ、最終的には血糖状態が上昇します。

精製糖の過剰摂取を避けることで、多くの場合では糖尿病の予防と管理において重要な役割を果たことがあります。しかし、食事や生活習慣の変化が十分でない場合は医師によって血糖管理を促す薬が処方されます。また、中にはハーブやサプリメントを使ったより自然なアプローチを好む人もいます。エルダーベリーは、そのような場合に役立つかもしれないハーブの一つです。

マウスを用いた2015年と2018年の研究では、エルダーベリーエキスは糖尿病患者に偏在する所見であるインスリン抵抗性を低下させることができると示されました。動物実験を用いた2016年の研究でも、エルダーベリーが糖尿病の治療に役立つことが示されました。2017年の研究では、エルダーベリーには抗糖尿病効果があり、糖尿病に対処するにおいて「機能性食品」として使える可能性があることが実証されました。

最後に、PLoS Oneの2017年の研究では、エルダーベリーなどの複数の果実からなる飲料に含まれる果実は、糖尿病、心血管疾患、認知機能低下の予防に有益であると結論付けられました。

糖尿病を患っている場合は、日常の養生法にサプリメントを追加する前に医師に相談することが重要です。医師の指示がない限り、薬の服用を中止しないでください。

コレステロールの最適化

コレステロールは、血中を循環して動脈の内層を覆うワックス状の物質です。濃度が高くなると、冠状動脈疾患と脳卒中の危険因子となります。コレステロールを下げると、心血管疾患の予防に役立つと考える人は多いです。一般に、コレステロールは脳の健康、神経の健康、ホルモン合成に必要な重要な分子です。

マウスを用いた2015年のFood&Functionの研究では、エルダーベリーはプラセボと比較した場合、HDL(善玉)コレステロールを改善しながら大動脈の総コレステロール値を低下させることができることが示されました。エルダーベリーは、マウス研究でトリグリセリドを減らすことも示されています。

2014年には、International Journal of Food Sciences and Nutritionの研究でも同様の結果が得られました。結果では、総コレステロールが15%減少、トリグリセリドが15%減少、およびLDL(悪玉)コレステロールが25%減少したことが示されました。さらに、血中抗酸化物質の濃度の改善も示されました。このため、エルダーベリーは全体的な代謝プロファイルの改善の促進を望む多くの人々によって、食品またはサプリメントとして摂取されてきました。

その他の研究

他の研究では、発作性疾患に対するエルダーベリーの使用が評価されています。しかし、この時点のデータはまだ暫定的です。当然のことですが、けいれん薬を服用している場合は、医師の指示なしにその薬を中止または代用しないでください。

補充

エルダーベリーは、お茶、シロップ、喉の痛み用のトローチとしてご利用いただけます。一般的な健康用途のためのグミおよびカプセルとしてもご利用いただけます。

参考文献:

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