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症状

レッドイーストライスがコレステロールを低下?

10月 4 2017

エリック・マドリード医学士

レッドイーストライスは、この名称以外にも“紅米麹”、“紅麹”、“紅酵母米”、“紅麹米”、“紅麹色素”として知られています。

医師は、コレステロールが高いと診断された患者に対して通常、食事を改善し、運動を増やすようにアドバイスします。それでも症状が改善されない場合は、処方薬を投与する場合があります。その一方で処方薬を投与された大半の患者は、調合薬の副作用に懸念を抱き、健康状態を改善させる他の自然的な治療法を求めます。レッドイーストライス(RYR)は、治療薬として多くの患者から検討されている選択肢です。

レッドイーストライスの歴史とコレステロールを下げる薬

レッドイーストライスは(RYR)の発祥地は中国で、約2,300年前から食べ物の着色やメディカルハーブとして使用されています。およそ紀元後800年の中国では、“体を活性化させ、消化を補助し、血液を再生させる薬”として服用されていました。また伝統中国医学(TCM)では脾臓の機能を助け、痰を止め、血行を促進する薬として使用されています。

日本でレッドイーストライスは(穀類または豆類が繁殖したカビ)と呼ばれています。これは米と共に、イースト菌の一種でモナコリンという化合物が含まれるベニコウジカビを発酵させることで作られます。これらの化学物質には“HMG-CoA還元酵素”と呼ばれ酵素の産生を抑制する作用があり、この還元酵素を抑制することで、体によるコレステロールの産生を防ぎます。

1970年代にはメルク・アンド・カンパニー社の科学者が化学物質・モナコリンKの分離に成功し、その直後の研究でこの化学物質の合成方法を見つけました。これはロバスタチン(Mevacor、Altoprev、Altocor)と呼ばれるようになり、医師の間ではコレステロールが高い方や、やがては心臓病の治療薬として使われるようになりました。1987年にニューヨーク・タイムズ誌が公開した記事でこの薬は、ハイリスク患者が年間で最大3,000ドル(現在の価格でおよそ6,500ドル)費やす薬と記されています。この2,000年以上もの間使用されてきた天然の化学物質は、不意にとして分類されるようになり、RYRが成分として含まれるサプリメントはアメリカ食品医薬品局によって販売が差し止められました。モナコリンKが多く含まれる製品、またはコレステロール値を下げる効果を持つ製品は、市場からなくなったのです。

今日の市場にある調合薬はモナコリンKの含有量が最小限に抑えられているため、アメリカ食品医薬品局による販売禁止を回避しています。またそのような調合薬のラベルには、コレステロールを下げる効果があるとは記されていません。

とある高級ブランドの製品には、以下のように記されています。

 “レッドイーストライスは、およそ紀元後800年前からアジアの漢方医によって使われてきた天然製品です。これは米と共にレッドイースト(ベニコウジカビ)を発酵させることで作られます。レッドイーストライスは主に食べ物に着色し、味を引き立てる調理用成分として使用されています。その一例として北京ダックの色や味は、レッドイーストライスによるものです。

レッドイーストライスは、“コレステロールを下げる薬やこれの代替薬としてとるべきでしょうか?”と質問されることがよくあります。この質問に答える前に、いくつかの点をご説明します。

コレステロールとは?

今やコレステロールは誰もが知る成分となり、大半の人は“体によくないもの”と捉えています。実際、コレステロールにはとても大切な作用がある、人間の健康には極めて重要な成分です。これは体内で大きく作用する油性物質です。体内のわずか2割のコレステロールが食べ物からとることができ、残りの8割は肝臓によって産生されます。

コレステロールの産生には以下の成分が必要です。

  • ビタミンD
  • 男性の主要ホルモンとされるテストステロン
  • 女性の主要ホルモンとされるエストロゲン
  • 体内の神経を覆い保護層を形成する髄鞘
  • 脂肪の吸収を助ける胆液

研究では、血中コレステロールが低下しすぎるとうつ病や自殺の危険性が高まることが示されています。これは主に、コレステロールがホルモンや神経系に与える効果が原因とされています。さらには、LDL(悪玉)コレステロールが低くなりすぎると心臓発作の防止にはなりますが、その一方で脳卒中(脳内出血)の危険性を高めると思われています。

スタチン系薬剤の副作用

コレステロールを低下させる初の超大型新薬は、1987年に登場したロバスタチン(Mevacor)です。その後、1992年にはシンバスタチン(Zocor)、1994年にはアトルバスタチン(Lipitor)など他の超大型新薬が10年間の間に開発され、登場しました。1987年以降のスタチン系薬剤の売上総額は2000億ドル以上となり、2012年の全世界の売上総額は2900億ドル以上であったと推定されています。これらの薬は医師の間だけではなく、患者の間でもよく使用される薬となったのです。

スタチン系薬剤は、適切な理由があり服用した際に症状が改善する場合がありますが、大半の方は、長く服用した際に生じる可能性がある副作用を懸念しています。

薬の処方時に役立つサイトとして医学生や医師がよく活用するEpocrates.comによりますと、コレステロールを下げる薬には以下の拒絶反応を引き起こす場合があると記されています。これらの拒絶反応は極めて稀で、ほとんどの医師が目にすることはありません。

深刻な拒絶反応

  • 腱断裂
  • 横紋筋融解症(筋肉が破壊されて命を落としかねない症状で、入院が必要です)
  • 急性腎不全
  • 肝毒性(肝臓毒性)
  • 膵炎(膵臓の炎症)
  • アナフィラキシー(命に関わるアレルギー反応)
  • 光線過敏症(日光への感受性)
  • 多形滲出性紅斑(皮疹の一種)
  • スティーブンス・ジョンソン症候群(皮膚に水疱が形成されて剥離する、命に関わる症状)
  • 白血球減少(白血球が低下することで感染症にかかりやすい症状)
  • 溶血性貧血(赤血球の自動消滅)

一般的な拒絶反応

  • 関節痛・関節炎(医師が最もよく見かける症状は筋肉痛・関節痛で、スタチン系薬剤を服用するおよそ1割の方が影響)
  • 高CK血症(筋肉の損傷により血液内のクレアチニンキナーゼが上昇)
  • 高トランスアミナーゼ血症(トランスアミナーゼは肝酵素で、これが上昇すると、体から薬物を解毒する作用において肝臓に障害があることを示唆)
  • コエンザイムQ10値の低下
  • 認識機能障害(記憶障害や一過性全健忘)
  • 消化不良(酸逆流)
  • 吐き気
  • 筋けいれん
  • 不眠症
  • 咽頭痛
  • 腹痛
  • 便秘
  • 鼓腸(ガスの発生)
  • じんましん(皮膚の痒み)

さらにスタチン治療を行った50人のうち1人が、コレステロールを下げる薬の副作用として糖尿病を患うと予測されています。また著名な米国人宇宙飛行士かつ家庭医のドゥエーン・グラベリン医師は、2005年に公開された自著書の“Lipitor, Thief of Memory”で、記憶障害の副作用があると記しています。

コレステロールを下げる最善の治療法は?

まずはじめに、明確にしたい点があります。コレステロール値を下げ、心臓発作や脳卒中の危険性を低める最も大切な要素は食事と運動です。正常なコレステロール値を維持しつつ、心疾患、脳卒中、認知症などの危険性を低めるには、新鮮な果物や野菜をたくさんとることと、運動をすることがとても大切です。ただし人によっては、これらの要素だけでは不十分です。

スタチン系薬剤の服用に関しては、かかりつけ医に相談する必要があります。人によっては、レッドイーストライスのような栄養補助食品をとる方もいます。ただし、発病の危険性が高い方にサプリメントはすすめられません。

スタチン系薬剤が正しい処方薬と判断された場合に医師は、患者の服用目的が一次予防または二次予防であるかを考えることがよくあります。

一次予防とは、発病を防ぐ措置を指します。その一例として医師は、コレステロールが高い患者に対し、心臓発作や脳卒中を防ぐためコレステロールを低下させる薬を処方する場合があります。このような患者への代替策としては、ライフスタイルの変化を検討する場合があります。常にかかりつけ医に事前相談してください。

二次予防とは、すでに心臓発作や脳卒中を引き起こした患者の“再発”を防ぐ治療過程を指します。このような患者は“危険性が高い方”として捉えられており、標準的な治療法としてはコレステロールを下げるスタチン系薬剤をとるようにします。研究では、ほとんどの症例において、スタチン療法の有益性が危険性を上回ることが示されています。

スタチン不耐性?

ただし、上述の副作用を引き起こす可能性があるため、すべての人がスタチン系の処方薬を服用できるわけではありません。2009年のアナルズ・オブ・インターナル・メディシンでは、スタチン系薬剤の服用で一般的な副作用とされる、筋肉の痛みに耐えられない患者における研究が公開されました。この研究でレッドイーストライスは、LDL(悪玉)コレステロールを効率よく低下させる可能性があることが示されています。また2009年のThe American Journal of Cardiologyで公開された研究では、副作用を理由にスタチン系薬剤に耐えられない92%の被験者でレッドイーストライスの効果や、コレステロールを低下させる効果が示されています。

2008年に行われた研究でレッドイーストライスは、ライフスタイルの変化やオメガ3系の魚油サプリメントと組み合わせることで、最大42%のLDL(悪玉)コレステロールを低下させる効果が示されています。これは薬のLipitorと同様の効果です。

同年には、中国で約5,000人の被験者が参加し、レッドイーストライスを5年近くとり続けた別の研究がThe American Journal of Cardiologyで公開されました。ここの研究者は、レッドイーストライスによる長期治療は心臓発作の再発を大幅に低下させ、初めての発症を予防し、死亡率を33%低下させると結論付けました。またレッドイーストライスは、安全で忍容性が良好であると記されています。

つい最近の2014年には、合計809人の患者が参加した13件による研究を組み合わせて再考察した研究が行われ、レッドイーストライスはLDL(悪玉)コレステロールやトリグリセリド(血液内を循環する脂肪)を低下させる一方で、HDL(善玉)コレステロールは上昇しないことが見つかっています。

翌2015年の研究では同様の結果が得られ、トップクラスの研究者は、“RYRは脂質異常症(コレステロールが高い症状)の治療や、スタチン不耐性の患者における心血管系疾患の危険性を低める治療において、安全かつ効果的な治療薬となる可能性がある”と結論付けています。つまりこれは、RYRがコレステロールを下げるだけでなく、コレステロールを下げるスタチン系薬剤に耐えられない患者において、心臓発作の危険性を低めると捉えることができます。

レッドイーストライスに適している方は?

明確に言えば、RYRのコレステロールを低下させる効果で最もメリットが得られる可能性があるのは心リスクの低い方(非喫煙者・糖尿病を患わない方)や、心臓発作、冠動脈ステントまたは脳卒中の発症歴がない方です。またスタチンの副作用に耐えられない方でも、RYRをとることがよくあります。スタチン系の処方薬をすすめられた方は、代替薬を試す前にかかりつけ医にご相談ください。

レッドイーストライスとコエンザイムQ10

ステイン系薬剤は、血液中のコエンザイムQ10(CoQ10) を低下させる薬として知られています。従ってRYRをとる方は、体が必要とする大切な酵素が不足する場合があるため、適度な量のCoQ10を保つにはこれを補給する必要があります。

レッドイーストライスは危険?

どのサプリメントをとる場合でも同じように、必ず一流の製造業者が作る上質の製品を選ぶことが大切です。稀ではありますが、RYRには腎不全を引き起こす可能性がある、真菌毒素のシトリニンが含まれていると報告されています。一流ブランドの製品は、この化学物質が含まれないように製造されています。

妊娠中や授乳中の女性は、このサプリメントをとらないようにします。またコレステロールを低下させるスタチン系薬剤、フィブラート系薬剤、シクロスポリン、抗真菌剤をとっている方や、サプリメントが効率よく代謝しなくなるため肝臓病を患っている方は、RYRを避けるようにします。

レッドイーストライスによる補給

通常、レッドイーストライスは600~1200mgを1日2回とるようにします。コレステロールを低下させたい方は、サプリメントの効果が必ず得られるよう、とり始めてから3~4ヵ月後にはコレステロールテストや肝臓テストを繰り返し受けるようにします。またサプリメント療法にはコエンザイムQ10を足すことも検討します。一部の製造業者では、レッドイーストライスとコエンザイムQ10が一つのカプセルに含まれている製品を販売しています。

心臓の健康を維持してトリグリセリドを低下させたい方は、レッドイーストライスと共にオメガ3系の魚油をとる方がよくいます。

参考文献

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