パーキンソン病に向き合う方が、健康をはじめ、幸福感や充実感をできるだけ得られるように、医学は日々進歩しています。この記事では、パーキンソン病の概要と管理方法の他、自然な形で治療結果を向上させる方法など、パーキンソン病に関して知っておきたい基礎知識について解説します。

パーキンソン病とは

パーキンソン病は、世界人口の約1%が罹患している神経変性疾患であり、筋骨格系(字を書くなど手や指を使った微細運動と歩く、走る、跳ぶといった粗大運動のコントロール)、自律神経系、消化器系、気分、認知機能など、全身に影響を及ぼします。パーキンソン病の症状は、運動症状と非運動症状に大別されます。

過去数十年で、この疾患への理解は大きく前進したと言えるでしょう。かつて、脳の黒質(中脳の一部を占める神経核)におけるドーパミン(またはドパミン)作動性ニューロンの欠乏および振戦(しんせん。手足の震え)程度の解釈であったパーキンソン病は、今では中枢神経系組織に変化が認められる何年も前に始まる全身疾患であることが明らかになりました。ドーパミンの他にも複数の神経伝達物質に影響を及ぼすパーキンソン病は、高度に進行すると、慢性炎症、細胞損傷、タンパク質の糖化、高血糖、寡動・無動(動きが鈍くなる)、食欲不振による食生活の乱れなどにつながるとされています。

いかにも厄介な症状ばかりですが、これはつまり、パーキンソン病のリスクを減らしたり、既に発症している場合は症状を抑えるために、科学的根拠に基づいて自然に生活習慣の見直しを図れる方法が多数あるということです。健康とは、医師が管理するのではなく、日々の生活で作られるものです。毎日の食卓はもちろん、スポーツジムや家庭での選択が健康に大きく影響するからこそ、それをうまく利用すれば、パーキンソン病など多くの疾患を改善できるかもしれません。そこで今回は、パーキンソン病の転帰(症状経過)を改善することが証明されている有望かつ簡単な治療介入についてご説明しましょう。

薬物療法がパーキンソン病治療に欠かせない理由

ところで、「なぜケイト博士は薬物療法を”自然な”方法と言うのだろう」と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。簡単に言うと、脳内に十分なドーパミンがなければ、この記事の後半でお勧めする生活習慣の見直しが一切できないためです。医薬品がパーキンソン病治療の主軸となっているのは、不足したドーパミンを補うために不可欠だからです。ドーパミンは、脳がやる気を維持して機能し続ける上で欠くことのできない存在です。

脳と体におけるドーパミンの役割

ドーパミンは、屋外に出たり、健康的な食事を作ったり、運動をしたりする意欲を高める報酬系神経伝達物質であり、体の動きを調整するのにも役立ちます。パーキンソン病患者は、ドーパミンが不足すると、抑うつ気分、無気力、倦怠感、振戦、平衡障害などの症状が現れる他、筋肉がこわばって動けなくなるという現象も見られます。

このような症状があると、ランニングはおろか、規則正しい服薬や(パーキンソン病の進行を抑えることが証明されている)植物性食材の買い出しといった日常習慣が、不可能ではないにしても難しくなることは想像に難くありません。しかも、こうした症状により、サプリメントを摂取したり健康的な食品を食べることさえ困難になります。というのも、ドーパミンが不足すると嚥下(えんげ)障害を引き起こし、食べ物や飲み物をうまく飲み込めなくなるためです。このことから、パーキンソン病対策として自然療法を試す前に、まずはドーパミン濃度が低下していないか確認することが先決です。

レボドパ(またはL-ドパ。商品名 Sinemet、Rytary、Duopa、レボドパ・カルビドパ合剤など)に代表されるドーパミン作動薬は、人体のドーパミンに最も近く、有効な製剤です。実際に、立ち上がったり、足を前に一歩踏み出すことも、笑うことさえもできなかったパーキンソン病患者が、レボドパを初めて服用した数時間後に見違えるほど改善された例をこの目で見ています。私だけでなく、ほとんどの神経科医やパーキンソン病専門医にとって、また、パーキンソン病患者にとっても、ドーパミン作動薬は有効な薬剤です。重要なのは、これらの薬剤を正しい用法用量で服用し、その効果を発揮できるように適切な栄養摂取を心がけることです。

パーキンソン病治療薬の効果を最大限に引き出す栄養摂取方法

経口パーキンソン病治療薬への反応を最大限に高める方法がいくつもあります。まず、薬の消化・吸収が十分に行われていることを確かめましょう。特にパーキンソン病治療薬については、自分に合った服薬計画を立てる際に考慮したい栄養上のポイントがいくつかあります。

1. パーキンソン病治療薬は、食事ではなく、少量のおやつ・軽食と共に服用

ドーパミン作動薬は、高脂質・高タンパクの食事と共に服用しないようにしましょう。これは、アミノ酸とペプチド(タンパク質はアミノ酸で構成され、アミノ酸が数個つながったものがペプチド)が、血液脳関門で吸収されようと競い合うためです。また、食事の量が多いと胃酸が薄まりやすくなり、薬剤の血流への吸収が遅れがちです。例えば、大きなステーキを食べながらドーパミン作動薬を服用しても、リンゴのような低タンパク質のおやつと共に服用した時ほど吸収されません。

このように、パーキンソン病患者は、ドーパミン作動薬服用時のタンパク質摂取を避けなければならないため、慎重に1日の総タンパク質量を確保して最適な栄養状態を維持する必要があります。タンパク質は、体の治癒、組織の修復、血糖値のバランスなどを助ける上で重要な役割を果たします。そのため、自然療法医や管理栄養士などに相談して、薬の吸収力を高めながら最適な栄養状態を保つ方法を指導してもらうと良いでしょう。私がパーキンソン病患者に勧めている方法には、食事の時間を調整すること、食間にプロテインシェイクを飲むこと、1日を通して少量ずつ頻繁におやつを食べること、コラーゲンパウダーを飲み物に入れ、薬と一緒に飲まないことなどがあります。

2. ドーパミン作動薬の服用時はビタミンB群を摂取

他にも、ドーパミン作動薬を代謝して利用できるように、体にはビタミンB6コリン亜鉛ビタミンB12などの補因子(酵素の活性に必要なタンパク質以外の物質)が必要です。これらのビタミンやミネラルが不足すると、ドーパミン作動薬に副作用なしで効果的に反応するという体の能力が損なわれてしまいます。

あまり知られてはいませんが、ビタミンB6とB12の欠乏は非常に多く、アメリカでは人口の約10%にB6、約2%にB12が不足しています。ビタミンB群豆類や肉類などのタンパク源に多く含まれているため、パーキンソン病患者が医師の指示なしに低タンパク質の食事を続けていると、ビタミンB群欠乏のリスクが高くなります。

そこで、ドーパミン作動薬が効果を発揮できるように、ビタミンB群と亜鉛を推奨栄養所要量の100%以上含むBコンプレックスマルチビタミンで必要な栄養素を補ってはいかがでしょうか。錠剤が飲み込みにくい方には、舌の下で溶かすビタミンB12の舌下錠または液体マルチビタミンをお勧めします。研究によると、ビタミンB12と葉酸の濃度を補うことで、レボドパなどの薬剤の副作用を最小限に抑え、神経と心血管の組織を長期的に保護するのに役立ちます。

3. 水と電解質を十分に摂取して起立性低血圧を予防

ドーパミン作動薬に多い副作用の一つに起立性低血圧があります。この症状として、立ち上がった時にめまいを感じたり、低血圧により倦怠感を感じる他、頻繁に起こるブレインフォグ(脳霧、頭のモヤモヤ)などが挙げられます。また、起立性低血圧により歩行中の転倒リスクも高まります。ドーパミン作動薬の服用中に起立性低血圧になる可能性を抑えるには、水をはじめ、カフェインレスのお茶や低糖スポーツドリンクなどで水分をたっぷり摂り、電解質とタンパク質も十分に摂取することが大切です。これらの要素を組み合わせることで、正常な血圧維持が図れるでしょう。

自然なドーパミン補充について

よく患者から、パーキンソン病の治療にレボドパのようなドーパミン作動薬の代わりにムクナ・プルリエンスを治療補助に使っても良いかと聞かれるのですが、そんな時は「場合による」と答えています。

ムクナは多量のレボドパを含む植物であり、パーキンソン病の運動症状のコントロールにレボドパと同等の効果がありながら、レボドパよりも副作用が少ないことが研究で示唆されています。ちなみに、これらの研究の多くは医薬品が手に入りにくい遠隔地で行われています。

現時点で、ムクナは処方薬として販売されていません。これはなぜなら、アメリカで医薬品が義務付けられている純度や安全性の規制を受けていないためです。そのため、ムクナを摂取するということは、汚染が懸念されるリスクだけでなく、ラベルに記載されている成分の含有量が正確かどうかわからないというリスクも受け入れることになります。その上、ムクナには保険が適用されないためレボドパよりも高額にならざるを得ず、私の患者でも毎日摂取する余裕のある人はわずかです。

このようなリスクや欠点があってもかまわないという方なら、ムクナはパーキンソン病治療計画に取り入れるのにふさわしい植物療法と言えるでしょう。ただし、必ず医師(できればハーブ療法の訓練を受けた自然療法医など)に相談して、自分にとって最適なムクナの摂取量を決定し、その後も継続的に調整してもらうことが肝心です。

他にも、パーキンソン病の症状管理に役立つ薬剤が多数あることは特筆すべきでしょう。なお、この記事は、ドーパミン作動薬の効果を最大限に引き出すために生活習慣を見直す方法を提案する手引きとなるものですが、不明な点がある場合は、パーキンソン病を専門とする神経科医の診察を受け、自分の体に合った方法を聞いてみると良いでしょう。

動き:パーキンソン病の自然療法の要

ドーパミンが十分に分泌されるようになったら、次はなんといっても体を動かすのが一番です。運動は、ドーパミン作動薬に次いで2番目に効果的なパーキンソン病の治療法です。

ただし、必ず理学療法士に相談し、各個人の症状や能力に合わせて安全な運動を判断してもらいましょう。とはいえ、この項目の重要ポイントは、日常的な運動習慣が全体的な結果はもちろん、生活の質やパーキンソン病のほぼすべての症状を改善するということです。

バランスにしても、転倒リスク、抑うつ、活力、筋力、動きの速さ、睡眠にしても、運動がパーキンソン病の症状改善に役立つことを証明する研究が少なくとも1件はあります。体を動かすことは単純なことのようでいて、実は奥が深いのです。

パーキンソン病の症状改善に最も研究されている運動には次のようなものがあります。

  • 筋力トレーニング
  • バランストレーニング
  • ダンス(タンゴや社交ダンスの一種であるフォックストロットなどを含む)
  • ヨガ
  • ランニング
  • ボクシング

運動をパーキンソン病治療に活かす方法

運動は概ね無料で、誰もがパーキンソン病の症状改善に利用できるものです。とはいうものの、バランス感覚や筋力の他、意欲などに問題がある方が日常的に運動するのは簡単なことではありません。

パーキンソン病患者の医療チームに優れた運動の専門家が必要なのはそのためです。理学療法士かパーソナルトレーナー、あるいはカイロプラクター、コーチ、フィットネスインストラクターなどさまざまな可能性がありますが、パーキンソン病患者が長く活動的でいられるように、各自が好きなやり方で安全に運動できる方法を判断し、指導してくれるプロのコミュニティを作ることをお勧めします。

この項目で最初に薬物療法について説明したのもそのためです。薬物療法は、運動症状を最小限に抑え、体を動かす能力を最大限に発揮するのに役立つため、結果的に筋力、柔軟性、バランスを身につけるプログラムの実践につながるのです。

さらに、パーキンソン病の症状として無気力や抑うつ状態が多いという問題もあり、運動する気になるのは難しいかもしれません。そこで、友達を誘って、ボクシングやハイキングのクラブ、またはピラティス教室などに参加してみてはいかがでしょうか。他にも、地域のドッグシェルターのボランティアとして犬の散歩をしたり、親戚に子供がいれば公園に連れて行くのも良いでしょう。どのような活動であれ、他の症状が運動の進行を阻むことのないように、こまめに体を動かすという課題を日課に組み込むのがポイントです。地元にコミュニティがない場合はネットで探すと良いでしょう。

そして何よりも、安全に体を動かすことは、やはり長期的に有効な運動プログラムの基本と言えます。医療専門家(理学療法士や整形外科医など)に相談して自分の体に合った動き方を見極め、毎日取り組むことが大切です。

パーキンソン病の管理に役立つ食事の見直し

一般に、パーキンソン病をはじめとする神経変性疾患には、ビタミン、ミネラル、低血糖の食物繊維、完全タンパク質、水分の多い食事が、炎症性の油や加工糖を含むものや、カロリー過剰な食事と比べて有益です。パーキンソン病患者の健康を少しでも維持するには、神経線維と細胞膜を保護することが不可欠ですが、そのためには以下を心がけることが大切です。

  • 細胞が正常に機能するために必要な栄養素(ビタミンとミネラル)を摂取する
  • 炎症や毒性の他、細胞シグナル伝達障害など、細胞にダメージを与える食品成分(炎症性の油、加工糖、過剰なカロリー)を減らす

この2つの目標を達成する上でパーキンソン病患者にとって最適な食品は、植物性食品(果物、野菜、ナッツ・種子類、豆類の他、塊茎:かいけい。ジャガイモ、キクイモなど)と適度な量の動物性タンパク質です。

また、このような食事を要約した方法として、地中海食をはじめ、DASH食(高血圧を防ぐ食事方法)、Wahlsプロトコルダイエット(肉・魚や葉野菜、果物、ナッツ類が中心で、乳製品、卵、穀物、豆類などを制限したパレオダイエットの一種)、ホール30ダイエット(30日間、アルコール、砂糖、穀物、豆類、乳製品、添加物の摂取を控える食事法)など特定の食事療法を実践する人もいます。全体的に見て、パーキンソン病患者には、やはり野菜や果物を多く含む自然食品が中心の食事が一番と言えるでしょう。

特に、ある興味深い研究では、次のような食品がパーキンソン病の症状を長期的かつ用量依存的に(用量に比例して)減少させる可能性があることがわかっています(つまり、これらの食品を多く食べるほど、パーキンソン病患者の体調改善が期待できるとされています)。

同研究では、炭酸飲料、缶詰、揚げ物、加工乳製品などは、長期的にパーキンソン病の進行を早める(すなわち転帰が悪化する)ことが示唆されています。

私がよく患者に勧めているのは、食事を制限するのではなく、上記の食品を増やすことです。例えば、野菜や果物を毎食2皿ずつ食べたり、トレイルミックスやナッツ・種子類のおやつの量を増やして1日何度かに分けて食べたり、オメガ3が豊富なサケなどの魚を週に数回食べてみてはいかがでしょうか。

さらに具体的なアドバイスが必要であれば、自然療法医や栄養士と話し合い、自分に合った食事計画を立ててもらうと良いでしょう。また、嚥下障害がある場合は、作業療法士や神経内科医に相談し、安全に食べられる健康的な食事計画を立てることをお勧めします。

低血糖食はパーキンソン病の症状を改善

パーキンソン病のような神経変性疾患の患者にとって特に重要なのが血糖値の管理です。というのも、高血糖症や糖尿病は、ミトコンドリア機能障害(えんげしょうがい。口の中のものを上手く飲み込めなくなる状態)をはじめ、脳などの器官への血流障害や酸素供給障害、脳萎縮(脳容積の減少)などのリスク要因となるためです。こうした影響は、いずれもパーキンソン病の症状を悪化させます。

どのような食事計画であっても、食物繊維が豊富な果物や野菜、穀物、豆類、タンパク源といった低血糖食品が含まれることが重要です。高血糖の方は、かかりつけ医や栄養士に相談して血糖管理に努めましょう。

パーキンソン病の管理に役立つサプリメント

健康習慣の一環としてサプリメントを摂取しているパーキンソン病患者は少なくありません。パーキンソン病患者のサプリメント摂取習慣に関する研究によると、以下のサプリメントでパーキンソン病の症状の進行速度の低下が図れるようです。

CoQ10は、細胞のエネルギー生成を助ける重要な抗酸化物質です。パーキンソン病の発症には、ミトコンドリアの機能障害と細胞エネルギー代謝の低下が関与しているため、少なくともCoQ10が不足しないように注意したいものです。そこで、市販のCoQ10サプリメントを日常的に摂取するのが効果的です。動物研究では、CoQ10を摂取することでパーキンソン病の症状進行を抑えたり止めたりすることが示されています。

5-MTHF(5-メチルテトラヒドロ葉酸または5-メチルテトラヒドロフォレート)はメチル化葉酸であり、葉酸よりもバイオアベイラビリティ(摂取された薬剤や栄養素が体内で利用・吸収される量)が高いと考えられています。この記事の冒頭で述べたように、多くのパーキンソン病患者は、一部のパーキンソン病治療薬の効果を最大限に引き出す(しかも副作用を抑える)治療計画の一環として5-MTHFを摂取しています。

ターメリック(ウコン)レスベラトロールケルセチンは、主にその抗酸化作用によって細胞膜の健康を守るとされています。抗酸化物質は、体内の全細胞の脂質膜にダメージを与えるフリーラジカルを消去するため、細胞膜の健康が守られ、細胞のエネルギー生成や細胞間の正常な信号伝達機能が維持されるのです。

マルチビタミンにも、抗酸化作用のあるミネラルやビタミンが多く含まれており、栄養素欠乏を防ぐための総合的な栄養計画の一環として、どなたの健康増進にも役立つサプリメントと言えるでしょう。以上のサプリメントは大半の方には安全なものですが、毎日の食生活に取り入れる際は、必ず事前にかかりつけ医等にご相談ください。

このように、パーキンソン病を管理し、上手に付き合っていくことが励みとなり、希望につながるのではないでしょうか。この記事がそのきっかけになれば幸いです。

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