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健康

L-カルノシン:あまり活用されていない栄養補助食品

10月 13 2017

カルノシンは2つのアミノ酸(ヒスチジンとアラニン)で構成され、自然に産生される分子です。栄養補助食品としては何年もの間利用されています。とは言え現行の科学的所見にも関わらず、さほど人気がないのが現状です。カルノシンは筋肉や神経組織などの“興奮性”組織の中で作用し、骨格筋の中では濃度が高まります。これらの組織の中で適切なpH値や電荷を維持する、とても重要な役割を果たしています。

カルノシンはカルニチンと間違えられることがよくあります。両物質ともに肉(や魚)の中では高濃度で見つかるため、その言葉には語源の“carn(肉)”が含まれています。カルノシンはベジタリアンがとるたんぱく質には含まれていないため、ベジタリアン食(特にビーガン食)にはあらかじめ形成されたカルノシンが十分に含まれていない場合がありますが、人間の体は、カルニチンと同じくらい十分な量を産生できると思われています。とは言えカルニチン同様、これによる栄養補給は栄養医学の分野で必要とされています。現在までの人間を対象とした臨床研究で、カルノシンによる栄養補給は以下の結果が示されています。

  • 筋機能の改善と筋肉疲労からの回復
  • 脳変性や老化に伴う認識機能・記憶力の低下を抑制
  • 注意欠陥障害や自閉症を患う子供の精神機能・行動を改善
  • 亜鉛と結合させて消化性潰瘍を治療

カルノシンの詳細機能

カルノシンは興奮性組織の中で電荷を制御する大切な役割を果たす以外にも、研究では他の要因を持つため細胞の健康に大切であることが示されています。筋肉内でカルノシンは、高負荷の運動時に広い範囲で形成される乳酸を中和させ、運動による疲労回復を促進します。このような効果は、事前に行われた運動によって疲れ切った筋肉の作用能力を加速化させます。そしてこの点はカルノシンが筋機能を改善し、筋肉疲労から回復させるため、ボディビルダーやアスリートの間で人気が高いことを示しています。

カルノシンは大切な細胞内抗酸化物質で、活性酸素種(ROS)を除去したり、酸化ストレスが生じている間に、細胞膜の脂肪酸の過酸化を抑制することが証明されています。また抗酸化作用の一環として、とても大きなアンチエイジング効果があるだけでなく、早期老化と関わる糖化(たんぱく質に付着する糖分子)を抑制することが実証されています。

カルノシンは特に脳の神経変性疾患や、認識機能・記憶力の低下を抑制する点において、とても重要な役割を果たしています。また結合組織細胞を活性化させることも示されており、これは傷の治療や、皮膚にシワができたり弾力性を失わせたりする、老化の防止に有益な効果をもたらすことを表しています。体内のカルノシンレベルは年齢と共に低下します。そのレベルは70歳に達すると、63%まで低下します。これらすべての効果や他の効果をもたらすことを理由に、カルノシンは長寿やアンチエイジングに関わる栄養素して知られるようになっています。

カルノシンにおける臨床研究

カルノシンにおける臨床研究は、アンチエイジング効果や脳機能への効果に焦点が当てられています。

アンチエイジング効果に関する様々な臨床研究でカルノシンは、酸化的損傷や糖化を抑制することで、老化作用を遅らせる場合があることが明らかにされています。またカルノシンは、サイトカインなどの炎症性メディエーターの放出を直接的・間接的に抑制する作用を持つことも示されています。サイレント・インフラメーションの緩和は、アンチエイジング対策だけでなく心臓病や糖尿病などの慢性退行性疾患、パーキンソン病やアルツハイマー病などの神経変性疾患の発現を予防するための主な目標になりつつあります。脳内で独特な作用を施すカルニチンの性質により、これは年齢に関わる認識機能・記憶力の低下を抑制する、理想的な物質と言えるかもしれません。

知力の向上に関わる様々な二重盲検・プラセボ対照試験では、神経変性疾患を患う患者においてカルノシンの効果が研究されています。某研究では、複数回の脳震とうや頭部外傷の病歴を持つ方で多くみられ、進行性の変性疾患とされる慢性的な脳症を患う42人の患者において、0.75gまたは2gのカルノシンを21日間とり続けたグループと偽薬をとり続けたグループを比較したところ、カルノシンを取り続けたグループでは、認識機能や酸化ストレスの低下で大幅な改善が見られています。

他にも、レボドパでパーキンソン病を治療する患者において、1日1.5gのカルノシンを30日間とり続けた際の効果を調べる研究が行われました。その結果、カルノシンを治療計画に足すことで、神経症状を大幅に改善(実験群の36%の改善に比べて対照群は16%の改善)させることが示されています。動作の低下や四肢硬直を含むパーキンソン病の臨床症状もまた、大幅に改善されました。このようなパーキンソン病患者における“日々の活動”の改善は、自立性を高めて生活の質を向上させます。そして研究の執筆者は、カルノシンはパーキンソン病の治療を改善させ、標準的な薬物治療で生じる可能性がある毒性効果を緩和させる、適切な物質であると結論付けています。

カルノシンの筋肉や脳機能を改善させる有益な効果を理由に、最近ではジョージタウン大学の研究者が、その効果を湾岸戦争症候群(GWI)や慢性多症状疾患(CMI)を患う方で調べる研究が行われました。これらは、1990年~1991年の湾岸戦争に参戦した退役軍人のおよそ25%が患う疲労感、広範囲に及ぶ痛み、認知機能障害を表す症状です。

有力な学説でGWI・CMIは、戦争時にワクチン、様々な化学物質、ストレスなど、様々な因子への暴露によって引き起こされている可能性があると示されています。これらの因子は、長期に渡り炎症やフリーラジカルを生じさせることで、脳、神経系、筋組織に損傷を与えます。カルノシンは、根本的にGWI・CMIのような症状から脳や筋細胞を守ることが示されているため、L-カルノシンによる栄養補給がGWI患者の痛み、認知機能、疲労感を大幅に改善させるかどうかの二重盲検・プラセボ対照試験が行われました。この12週間の研究では、GWI患者25人に500mg、1000mg、1500mg(4週間ごとに増加)のL-カルノシンまたは偽薬が与えられ、主に認識機能、疲労感、痛み、活動レベルが測定されました。その結果、安定的にプラス効果が得られたのは、カルノシンの栄養補給による精神機能の改善のみでした。

研究者はGWI・CMIのあるゆる部分で改善が見られることを期待していましたが、カルノシンの栄養補給がこれらの患者の精神機能を改善させたことは重要視され、このような症状を患う方を臨床的に支援するものとしてカルノシンが加わりました。

またカルノシンは、自閉症患者の脳機能の改善に役立つ場合があります。自閉症を患う31人の子供が参加し、1日に800mgのカルノシンが8週間に渡り与えられた某二重盲検・プラセボ対照試験では、表出語彙・受容語彙の改善や、自閉症評定尺度で自覚的改善が示されています。

消化性潰瘍を治療する亜鉛カルノシン

亜鉛は細胞のカルチュラル・スタディーズでムチン産生を促進し、動物実験では消化性潰瘍への予防効果があることが示されています。人体研究で亜鉛サプリメントは、カルノシンと結合させることが、消化性潰瘍の治療に最も効果的となる場合があることが示されています。人間に亜鉛カルノシンを与えた臨床研究では、消化性潰瘍の治療作用だけでなく、消化不良、消化性潰瘍、胃がんに関わる細菌(ヘリコバクター・ピロリまたはピロリ菌)への拮抗作用があることが実証されています。ピロリ菌の感染により消化不良を患う60人の患者に抗生物質のみ(ランソプラゾール、アモキシリン、クラリスロマイシン)、または抗生物質と亜鉛カルノシンを7日間与えたところ、前者(成功率77%)よりも後者(成功率94%)でより良い結果が得られました。

某二重盲検試験では、248人の胃潰瘍患者が4つのグループ(一つ目のグループには亜鉛カルノシンエキスを毎日150mg、二つ目のグループにはこれと同量の偽薬、三つ目のグループはセトラキサート塩酸塩(粘膜を保護する物質)を   800mg、四つ目のグループにはこれと同量の偽薬)に割り当てられ、その効果を調べる研究が行われました。この研究では、内視鏡検査で胃潰瘍と診断されてから1週間以内に投薬が開始され、8週間行われました。8週間後、セトラキサート塩酸塩を渡されたグループの72%に対し、亜鉛カルノシンエキスを渡されたグループの75%で症状の大幅な改善が見られました。この時点の内視鏡による治癒率は、亜鉛カルノシングループの60.4%に対し、亜鉛カルノシングループは46.2%でした。

推奨摂取量

カルノシンのアンチエイジング効果が得られる一般的な推奨摂取量は、1日1,500~2,000mgです。自閉症を患う子供の推奨摂取量は、1日800~1,000mgです。また消化性潰瘍や消化不良を患う方は、一般的に75mgの亜鉛カルノシンをを1日2回とるようにします。

上記の推奨摂取量で、副作用または薬物相互作用が引き起こされることはありません。

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