美容
GMOフリー美容製品の見つけ方
8月 14 2018
GMOフリーが重要な理由
非GMO(遺伝子組み換え)とはシンプルに、いかなる面でも遺伝的に改変されていない作物を指します。米国では大豆の半分以上が遺伝子組み替え品で、またトウモロコシと綿のGMOの割合も高くなっています。農家が食用作物でGMOを使用し始めた90年代後半以降から市場に出回っています。
化粧品には、大豆油、トウモロコシ油およびトウモロコシ粉が使用されています。コーンスターチはドライメークアップ製品で使用され、頻繁にGMO作物が使用されます。実際、一部のGMO作物は化粧品への使用に特化して遺伝子を組み替えられています。キャノーラは石鹸、ローション、クリームに使用される飽和脂肪、ラウリン酸を高レベルで生成するように改変されています。こうすることで製品を安価に製造できます。多くのアンチエイジングクリームやボディウォッシュにはGMO作物が含まれています。
美容製品に含まれる一般的な成分
大豆、キャノーラ、トウモロコシ、ハワイ産パパイヤは、多くの場合GMO作物で、美容製品にはそうした成分が多数含まれています。パパイヤ酵素マスクと大豆オイル保湿剤は特に要注意です。ビタミンEやレシチンのような人気の成分の多くは、同様のGMO作物に由来しています。
化粧品中のGMO作物を避けるには
- ラベルの「GMOフリー」「非GMO」表示を探しましょう。
- 「認証オーガニック」製品を購入しましょう。
- 各ブランドについて調べましょう。GMO作物はオーガニック基準では許可されていませんが、中には忍び込むものもあります。
- USDA認定有機シールや非GMOプロジェクトの「非GMO認証ラベル」のようなシールを探します。これらは製品が完全にオーガニックであり、GMO作物を含まないことを示しています。
- 自然食品店で買い物をしましょう。iHerbは、完全に自然、健康、無毒のブランドをお届けします。GMO以外の入浴用品と美容製品を豊富にご用意しています。

この記事はiHerbスタッフライターにより書かれています。