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健康

ショウガと重い月経の出血

4月 26 2017

過度の月経出血もしくは月経過多は、一般的な女性の症状であり、シンプルな薬草処方のショウガカプセルにより全面的に予防可能なものです。機能性月経過多(すなわち、子宮筋腫や子宮内膜症の発生に起因しない症状)の主因は、子宮内膜の生化学的過程において異常を伴うものです。

一般に見られる異常はアラキドン酸代謝の変質です。この脂肪酸は肉や乳製品源から派生し、プロスタグランジンと呼ばれるホルモン様化合物に変質します。月経過多を有する女性の子宮内膜は、平常よりはるかに高い濃度までアラキドン酸を集めます。月経時に亢進したアラキドン酸遊離は、プロスタグランジンE2(PGE2)の産生を高め、それにより過度の出血のみならず、月経痛をも引き起こします。

背景データ:

歴史的に見て、ショウガ(学名Zingiber officinale)が使われた症状の大半は、胃腸系の他、痛みや炎症に関係するものでした。一般に、ショウガは優れた駆風剤(腸内ガス排出を促す物質)および腸の鎮痙剤(腸管を緩和し、鎮静化する物質)と見なされています。二重盲検研究のいくつかでは、様々な胃腸問題において、特に吐き気や嘔吐を伴う症状にショウガが好結果をもたらすことが明らかになっています。

痛みと炎症については、多数の臨床研究が、様々な形の関節炎、慢性腰痛、筋肉痛、生理痛における良好な結果を示すことでショウガの使用法を裏付けています。

ショウガは、吐き気、めまい、眠気、筋力低下、心臓まひ、発作等の副作用なしに、医薬品スマトリプタン(商品名イミトレックス)として片頭痛の軽減に同等の結果をもたらすことが証明されています。

ショウガは、過度の経血量や月経痛(月経困難症)に関与するプロスタグランジンであるPGE2の減少を含み、プロスタグランジン代謝に多大な効果を発揮することが明らかになっています。この効果により、重度の月経出血への利用が期待されます。

新たなデータ:

重度の月経出血(HMB)に対するショウガの効果を評価するため、15〜18歳の若い女性92人が二重盲検研究に登録されました。この若い女性被験者らは以下の基準を満たしています:

  • 規則的な月経周期
  • 治療介入前の最初の3回の評価周期中、臨床的に検証された重度の月経出血を経験。
  • さらに、以下の除外基準がいずれもなかったこと:
    • 不規則な月経周期がなかった、
    • 子宮内膜症、卵巣嚢胞等の婦人科疾患と診断されていない、
    • 標準のホルモン剤または非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を服用していなかった、
    • 感染症または骨盤内炎症性疾患、
    • 過体重/肥満(BMI指数25以上)または低体重(BMI指数18.5以下)

女性被験者らは、月経出血の前日に開始し、月経期の3日目まで(4日間連続で)1日3回、250 mgの乾燥ショウガカプセルまたはプラセボカプセルを摂取しました。被験者らはその後さらに3カ月間連続の月経周期間にわたって調査を受けました。

結果は、女性被験者らの経血量を絵図式出血量評価(Pictorial Blood Assessment)チャートを使って、次の採点法の評価により判定されました:

  • 生理用ナプキン: 軽く染色したナプキン各1ポイント、適度に染みたナプキン各5ポイント、 ナプキン全体に血液が染み込んでいたら20ポイント。
  • タンポン: 軽く染色したタンポン各1ポイント、適度に染みたタンポン各5ポイント、タンポン全体に血液が染み込んでいたら20ポイント。
  • 血餅: 小さな血餅は1ポイント、大きな血餅は5ポイント。

治療期間に先立つ3回の月経周期の間、両群の平均得点は113ポイントでした。治療期間中は、3回の介入周期の間、プラセボ群の経血量レベルがわずか2%(p<0.001)減少した一方で、ショウガを摂取した被験者群は46%も劇的に減少しました。

当研究者らは、「ショウガは、重度の月経出血の効果的な治療選択肢と見なされるだろう」との結論を下しています。

解説:

月経過多については他にも考慮すべき重要な点がいくつかあります。第一の問題は鉄欠乏です。経血量の増加により、月経過多に悩む多数の女性が低い鉄レベルを経験しています。興味深いことに、低い鉄レベルが正のフィードバックループを形成することで月経過多を引き起こす場合もあるのです。そのため、月経過多がある全ての女性は、血清フェリチン(全身鉄貯蔵を示す鉄結合タンパク質)の血液検査を受けて、低鉄貯蔵を排除することが大切です。鉄分補給は、血清フェリチンが60 ng/ml以下の全ての女性に適応します。

次に、月経過多は子宮内層のアラキドン酸の利用性増加と関連するため、動物性食品の摂取量を減らし、オメガ-3脂肪酸やその他の有益な油脂の摂取量を増やすことは理にかなっています。魚類、ナッツ類、種子の摂取量を増やし、フィッシュオイルで補うことにより、アラキドン酸の組織レベルが低下し、高い効果が得られるでしょう。1,000〜3,000 mgのEPAおよびDHAを供給するフィッシュオイルの用量がお勧めです。

参考文献:

Kashefi F, Khajehei M, Alavinia M, Golmakani E, Asili J. Effect of ginger (Zingiber officinale) on heavy menstrual bleeding: a placebo-controlled, randomized clinical trial. Phytother Res. 2015 Jan;29(1):114-9.

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