header_search header_signed-out header_signed-in header_cart sharefilled circlex circleexclamation iherbleaf
checkoutarrow
JP
カートに追加されました
合計:
割引:
一緒の購入で
数量:
カートの合計:
ご購入手続き
お客様の次のような商品も購入しています:
24/7 サポート
beauty2 heart-circle sports-fitness food-nutrition herbs-supplements
栄養

健康をもたらすコーヒーの歴史

9月 29 2017

エリック・マドリード医学士

コーヒー は、水に続き世界で最も飲まれている飲み物です。中国、イギリス、トルコを除く世界中のほとんどの国で、コーヒーを飲む方はお茶を飲む方よりも多い一方で、日本では両方とも同じくらい人気がある飲み物です。多くの文化でお茶、特に緑茶は、数多くの健康効果がある飲み物としてよく知られていますが、コーヒーもまた、健康を促進する飲み物なのでしょうか?

答えはおそらく”はい” です。一流の科学雑誌であるアナルズ・オブ・インターナル・メディシンの2017年8月版では、参加者を足すと合計が70万人にもおよぶ二つの研究が公開されました。この二つの研究では共に、適量のコーヒーは、死亡率の低下と大きな関係があることが示されています。

本件について詳しく話す前に、コーヒーの歴史と世界中の栽培場所についてお話しします。

コーヒーの発祥地はエチオピアで、9世紀に初めて見つかりました。言い伝えでは、カルディというヤギの飼育者が、飼っていたヤギが木の赤い実を食べているところから、コーヒーの木を見つけたとされています。その後、ヤギたちはエネルギーが高まり、夜になっても寝ることがなかったため、カルディ自身も寝つきが悪くなりました。

カルディは実を食べてみたところ、エネルギーの高まりを感じました。この発見を近くの修道院の者に話し、修道士は実を茹でました。ただ煎じた実を食べても、あまりにも苦くて残りの実を火に投げ入れたのです。ところが種を炙ろうとした際、辺りに甘い香りが漂い、このように仕上げることで美味しい飲み物が作れるかもしれないことに気付きました。このカルディの発見について一部の人は、Apple社へのスティーブ・ジョブスの功績に例える人もいます。

コーヒーの発見後

1414年 初のコーヒー店がサウジアラビアのメッカで開店しました。毎年、メッカで巡礼する何万人ものイスラム教徒がこの飲み物の知名度を故郷の街で広め、イエメンでは”アラビカ”という名称としてとても有名になりました。

1555年 イスタンブールに伝わり、幅広い地域でコーヒー店が開店しました。コーヒーは、親睦会やビジネス会議中によく飲まれる飲み物となりました。コーヒーを飲むと考えが明確になり、生産性が高まる効果がとても高く評価されました。

1600年代 イタリア・ベニスの人々が初めてコーヒーを飲みました(言い伝えでは、ベニス市民がヨーロッパで初めてコーヒーを試飲した人たちです)。

1645年 初のコーヒー店がベニスで開店し、カトリック教会の神父によって“悪魔の飲み物“という論議が交わされていたものの、その人気は広まりました。

1605年 ローマ教皇のクレメンス8世がベネチア商人から渡されたコーヒーを飲み、キリスト教徒の飲み物としての許可を宣言しました(それ以前はイスラム教徒の飲み物として捉えられていました)。

1660年 コーヒーがフランスへ、そして1665年にはパリへ伝わりました。 

1667年 コーヒーがドイツ国民の間で紹介されました。

1700年代  はじめの数百年は、上流階級のみの飲み物でした。1700年代後半になると、特に前夜に大量のビールを飲んだ後、次の日の朝に飲む濃いコーヒーは目を覚ます効果があると認識され、幅広く知れ渡りました。

1723年 コーヒーの木の知名度がカリブ諸島へと知れ渡り、大量のコーヒーが瞬く間に北アメリカへと渡りました。

1727年 ポルトガル人の船員が、南アメリカで紹介しました。300年後には、ブラジルが世界有数のコーヒー生産地に発展しました。

1607年 ジョン・スミス船長が北アメリカに到達した際、ジェームズタウンに持っていきました。

1773年 コーヒーは、ボストン市民がジョージ国王のイギリスから輸入されたお茶への税金政策に反発することで、"大きな転機"を迎えました。この時に、イギリス産の紅茶を海に投げ入れるという悪名の高い"ボストン茶会事件"が勃発し、紅茶が輸入されない間、コーヒーの知名度が高まりました。

1903年 20世紀に入るとコーヒーの消費量が過去最高に達し、発展した製品が作られるようになりました。この年、サンカ(“sans caffeine”の略でカフェインなし)という名称のカフェイン抜きコーヒーが登場しました。

1906年 ミランフェアでモダンなエスプレッソマシンが公開され、コーヒーの醸造に新たなチョイスが加わりました。

1971年 スターバックスというコーヒー店が、ワシントン州シアトルで誕生しました。

1990年 スターバックスの第84号店が開店しました。

2017年 スターバックスの店舗数が世界中で2万軒を超え、コーヒーの知名度の大幅な躍進を物語っています。

今やコーヒーの人気は爆発的に上がり、1日に22.5億杯が消費されるようになりました。中でもアメリカ人は、1日に4億杯を消費しています。コーヒーは、世界のおよそ3分の1がブラジルで生産されています。

コーヒーがもたらすメリットは?

コーヒーの主成分はカフェインで、これが人気向上の要素です。カフェインにはエネルギーや精神的な敏捷性を高める効果があります。またコーヒーには抗酸化特性を持つポリフェノールが含まれていて、これが健康に利点をもたらすものとして捉えられています。

アナルズ・オブ・インターナル・メディシンの2017年8月版で公開された研究では、コーヒーの消費者にとって良いニュースが記されています。

一つ目の研究には、185,855人のアフリカ系アメリカ人、ハワイ先住民、ラテン人、日系アメリカ人、白人が参加しました。この16年間におよぶ研究では、コーヒーを1日に4杯以上飲んだ方は、心臓病、癌、肺病、脳卒中、腎臓病、糖尿病による合併症で死亡する確率が18%低いと結論付けられています。

二つ目の研究には、ヨーロッパの10ヵ国で行われ、521,330人が参加しました。この研究では、患者に基本的な血液検査と、健康に関するアンケートを16年間以上にわたり行いました。

研究者は、コーヒーを飲む方にとって良いニュースを見つけました。結果として、1日に3~5杯の適度な量のコーヒーを飲む方は、コーヒーを飲まない方よりもメリットが大きいと公表されました。

具体的に言うと、適度な量のコーヒーを飲む男性は死亡率がおよそ20%低く、女性ではおよそ10%低い点が見つかりました。

さらに良いニュースとして適度な量のコーヒーを飲む方は、肝臓がんや肝硬変で死亡する確率がおよそ60%低い点が見つかりました。

またこの研究で適度な量のコーヒーを飲む女性は、脳卒中で死亡する確率が30%低い点が見つかりました。

コーヒーがもたらすその他の健康効果

  • 心臓発作の危険性を低下
  • 体内の炎症を軽減
  • 精神面に健康をもたらし、注意力が向上
  • 2型糖尿病の危険性を低下
  • パーキンソン病の症状を緩和
  • 自殺の危険性を低下
  • 肝臓内の炎症を軽減
  • 女性で炎症の指標とされるCRPの低下

コーヒーには、体内のマグネシウムカルシウム鉄分ビタミンB1亜鉛を枯渇させるタンニンが含まれています。食事でたくさんの果物・野菜をとっていない方は、マルチビタミンによる補給をおすすめします。

これらの研究では、コーヒーを飲む方がクリームや砂糖を足した場合の検査は行われていませんが、これらのような“追加物”は控えるようにします。個人的な見解ですが、砂糖やクリームが入ったコーヒーよりもブラックの方が、より多くの健康効果があると提唱します。また、販売されているフレーバー付きクリームの大半には、健康にマイナス効果となる果糖ブドウ糖液糖が含まれています。 

ミルクや砂糖を入れて飲みたい場合は、アーモンドミルク、ソイミルク、ココナッツミルク、甘味料の代わりとしては1~2杯の天然サトウキビ、またはステビアがおすすめです。またステビア味の甘味料が売られていて、別のオプションに最適です。

また緑茶が好きな方は、コーヒーにティーバッグを足してみてください。新しい味に慣れるまである程度の時間がかかるかもしれませんが、この組み合わせは健康効果が高く、抗酸化作用を促進します。

参考文献

  1. http://www.huffingtonpost.com/2014/09/29/coffee-is-more-popular-than-tea_n_5901430.html
  2.  https://www.roastandpost.com/coffee-encyclopedia/history/the-20th-century/
  3. http://www.smithsonianmag.com/arts-culture/the-long-history-of-the-espresso-machine-126012814/
  4.  Gunter MJ, Murphy N, Cross AJ, Dossus L, Dartois L, Fagherazzi G, et al. Coffee Drinking and Mortality in 10 European Countries: A Multinational Cohort Study. Ann Intern Med. 2017;167:236–247. doi: 10.7326/M16-2945
  5. https://www.acs.org/content/acs/en/pressroom/presspacs/2012/acs-presspac-march-14-2012/why-coffee-drinking-reduces-the-risk-of-type-2-diabetes.html
  6.  https://www.aan.com/pressroom/home/pressrelease/1096
  7. http://news.harvard.edu/gazette/story/2013/07/drinking-coffee-may-reduce-risk-of-suicide-by-50/
  8.  http://www.cnn.com/2006/HEALTH/01/11/caffeine.smarter/
  9. Drug Muggers by Suzy Cohen, RPh Which Medications Are Robbing Your Body of Essential Nutrients--and Natural Ways to Restore Them – February 15, 2011
栄養

プロテインマフィンのレシピで朝の燃料補給

栄養

グルテンフリーの拇印クッキー

栄養

非遺伝子組換えベーキング代用品のガイド