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健康

イワベンケイがもつ健康面での10の恩恵

12月 15 2017

執筆:エリック・マドリード医学博士

記事の内容

イワベンケイ(ロディオラ・ロゼア)はアダプトゲンの一種で、環境的および化学的ストレス要因による酸化損傷から細胞を保護する効果をもつハーブです。アダプトゲンは、厳しい気候条件の下で生息し、極限の環境から自らを保護する必要があるため、非常に生命力のある植物です。例えば、イワベンケイは、酸素濃度が薄く温度も低い、海抜1万フィート(3000メートル)の高地に生息します。

Life Extension刊行の書籍Disease Preventionによると、ハーブアダプトゲンと分類されるには、以下の3つの特性を備えている必要があります。

  • 毒性がないこと
  • 生理的正常化能力があること(バランスの回復を助ける)
  • 複数の作用機序を有すること

イワベンケイは「ゴールデンルート」や「北極ルート」としても知られ、健康上の明らかな恩恵が数多く存在します。数百年にわたり、ロシア、アジア、そしてヨーロッパの一部で、薬草医によって利用されてきた植物です。イワベンケイは心血管系の保護に効果があると同時に、抗不安抗うつエネルギー増強、記憶力向上の作用があると信じられています。このハーブは耐寒性で、成熟するのに5~8年かかり、ロサビンサリドロシドフラボノイドを豊富に含んでいます。

 イワベンケイの作用機序には、ストレスホルモンであるコルチゾールレベルの正常化と、体が自然に生成する動脈弛緩効果をもつ化学物質である一酸化窒素(NO)の産生が含まれます。

恩恵

イワベンケイには、数多くの恩恵があることが証明されています。慢性疲労、不安、うつ、糖尿病、高血圧などを抱えている方々は、その恩恵を享受できる可能性があります。以下、10個の恩恵を紹介していきます。

1. 疲労回復

疲労感を理由に医師の診察を受けるというのは、かなり一般的です。その原因としては、ほんの一例を挙げるだけでも、貧血症、甲状腺疾患、うつなど、さまざまなものが考えられます。具体的な理由が見つからない場合は、イワベンケイが一つの選択肢になるかも知れません。Planta Medicaで発表された2009年の研究では、イワベンケイには抗疲労の効果があるという結論が出されています。

2. 持久力の向上

レベルの如何を問わず、何らかの競技に参加するアスリートたちは、持久力を向上させる方法を常に探しています。その場合、イワベンケイが有効な可能性があります。Chinese Journal of Integrative Medicineに発表された2009年の研究では、「イワベンケイイチョウのハーバルサプリメントを併せて摂取すると、酸素の消費が増え、体を疲労から保護する効果があるため、持久力の成績が向上する」という結論が出されました。Journal of Strength and Conditioning Researchに発表された2013年の研究もまた、イワベンケイがもつ運動時の持久力向上効果を裏付けるものです。

3. 不安とうつの緩和

世界中で何百万人という人々が、不安うつの症状を抱えています。多くの人々にとって、人生を変えてしまうほど重大な問題です。カウンセラーや心理学者に相談するのも有効な可能性はありますが、それだけは不十分な場合もあります。薬が処方されるケースがほとんどですが、多くの人は副作用を不安視しており、より自然なアプローチを希望しています。

Phytomedicine に発表された2016年の研究では、うつで苦しむ人々にとって、イワベンケイが効果的な治療薬になる可能性が示されました。クロップリー博士が実施した2015年の研究では、「対照群と比較して、実験群では、14日間で不安、ストレス、怒り、混乱、うつの自己申告が有意に減少し、全体的な気分が大きく改善した」という結論が出ています。

4. 記憶力の向上

アルツハイマー病は、通常高齢者が発症する脳の障害で、痴呆の形態としては最も一般的です。アルツハイマー病を含め、痴呆の症状の多くは60歳以上の人々に見られます。それよりも若い年齢で発症するケースは1%未満です。80歳を超えると、10人に1人までがアルツハイマー病の発症リスクを抱えています。

イワベンケイは、脳を酸化損傷から保護し、痴呆の予防および治療において重要な役割を果たす可能性があります。この大変重要なアダプトゲンは、UCLAの神経学者デール・ブレデセン博士が採用するアルツハイマー病に対する自然なアプローチの中で一定の役割を果たす一方、伝統中国医学にイワベンケイを有望な治療薬として取り込んだベイ・ザン(Bei Zhang)博士の2016年の研究や2015年の研究など、数多くの研究によりその恩恵が明らかになっています。

5. 血圧を下げる

高血圧は、4人に1人の成人に影響を及ぼしています。世界中では10億人が高血圧を患っており、心臓発作、うっ血性心不全、脳卒中の最大の危険因子になっています。高血圧は緊張亢進としても知られています。ほとんどの医師が、測定により収縮期血圧(最高血圧)が140 mm/Hgを超え、拡張期血圧(最低血圧)が90 mm/Hgを超える場合、すなわち140/90の値を超える場合に、高血圧であると診断します。アメリカでは、アメリカ心臓協会とアメリカ心臓病学会が、2017年11月に出した勧告において、値が130/80を超える場合には治療が必要であると提案しています。

どちらの値を採用するにしても、健康的な体重を維持し、フルーツや野菜が豊富に含まれた食事をとり、日常的に運動をすることが、血圧のコントールに役立ちます。生活習慣を変えるだけでは不十分な場合は、往々にして医薬品が必要になりますが、研究によれば、イワベンケイが有効である可能性も示唆されています。

2017年の研究では、イワベンケイに血圧を下げる効果があることが明らかになっています。Phytotherapy Researchに発表された2012年の研究でも、イワベンケイを日常的に摂取した場合、血圧を下げる効果があることが証明されています。2006年のウサギを使った研究では、イワベンケイがACE (アンギオテンシン変換酵素)と呼ばれる酵素の値を低下させることが明らかになりました。これは、医師が使用するACE阻害薬と呼ばれる薬物群の効果に類似しています。ただし、かかりつけ医の指示がない限り、絶対に血圧の薬の服用を止めないようにしてください。また、一部の医薬品の服用を止める場合は、ゆっくりと行う必要があります。

6. 動脈の保護

アテローム性動脈硬化とは、血管、特に動脈が、カルシウムの沈着により硬くなる現象です。これは人々に一般的に見られる所見であり、老化と共に進行していきます。アテローム性動脈硬化は、心臓発作と脳卒中の最大の原因です。また、喫煙や偏った食事をとるといった特定の生活習慣により、老化の進行が速まります。The American Journal of Chinese Medicineに発表された2017年の研究では、イワベンケイが、血管を酸化損傷やアテローム性動脈硬化によるダメージから保護することが明らかになっています。

7. 血糖管理を助ける

真性糖尿病、または一般的な呼び名である糖尿病は、世界中で何百万人という人々に影響を与えている一般的な病気です。糖尿病を患っている人々は、血糖値(ブドウ糖)の上昇に悩まされます。ブドウ糖の量が上昇すると、血管や神経、そして腎臓などの組織に対して、酸化損傷を引き起こす可能性があります。糖尿病は、心臓発作、脳卒中、下肢切断、腎不全のリスクを高めます。

糖尿病患者の95%が2型糖尿病に罹患しており、5%が1型に罹患しています。2型糖尿病は主として生活習慣病である一方、1型は自己免疫による膵臓の破壊が原因で起こります。イワベンケイは、2型糖尿病に苦しむ人々にとって有効である可能性があります。

チェン博士が2016年に動物モデルを用いて実施した研究では、イワベンケイにより、糖尿病に関係するホルモンであるインスリンの分泌が効率化することが示されました。このことは、血糖値をコントロールする上で極めて重要です。また、Frontiers of Pharmacologyに発表された2017年の研究では、イワベンケイに含まれる有効成分が、膵臓でインスリンを分泌する細胞であるβ細胞の保護に役立つことが示されています。

タオ・ゼン(Tao Zheng)博士が2015年に実施した研究では、イワベンケイの抗糖尿病効果が確認された一方、2017年に動物実験を用いて実施された別の研究では、イワベンケイが血圧管理に有効であることが明らかになりました。ただし、人間を対象にしたより多くの研究が待たれるところです。イワベンケイは、糖尿病薬の代用品として使用することはできませんが、実際、糖尿病の全体的なコントロールを改善したいと願う多くの人々により、補助剤として使用されています。食事と運動も治療の鍵となります。

8. 肝臓の保護

肝臓は、体内に入る毒素をろ過する役割を主に担っています。ところが、その機能が圧倒されてしまう状況というのが存在します。脂肪の多い食べ物、ジャンクフード、アルコールを過度に摂取するような食生活を送った場合、肝臓にダメージを与え、健康を害する可能性があります。アセトアミノフェン(パラセタモール、タイレノール)のような医薬品の摂取量が1日4グラムを超えた場合も、肝臓を傷める可能性があります。実際、処方薬に起因する肝不全の症例の37%が、アセトアミノフェンにより引き起こされています。

2014年の動物モデルを使った研究では、イワベンケイが薬物性肝障害に対する保護効果を持つ可能性が示された一方、BMC Pharmacology and Toxicologyに発表された2016年の研究では、イワベンケイの有効成分であるサリドロシドが、脂肪肝に起因する酸化損傷から肝臓を保護することが証明されました。

9. がんに対する統合的アプローチ

乳がん、結腸がん、肺がんは、世界中で最も一般的に見られるがんの一種で、毎年何百万人という人々がこれらのがんで亡くなっています。合計すると、これら3種類の(そして、その他の)がんの新たな症例が、世界中で毎年1500万件を超えるペースで発生しています。がんは予防が重要で、全ての人々が目標とすべきものです。一度がんと診断されると、多くの患者さんが外科手術と化学療法に頼った従来型の治療を受けることになります。しかし、それとは別に統合的アプローチを模索する人々も存在します。将来的には、イワベンケイが一定の役割を果たすかも知れません。

乳がんは女性が最もかかりやすいタイプのがんで、がん関連死の一番の原因になっています。マンモグラフィ検査はがんを予防するものではなく、単に早期のがんを発見するためのものです。健康的な体重を維持し、健康的で主に植物ベースの食事をとることが、がんの予防には重要です。

Oncology Reportsに発表された2015年の研究では、「…サリドロシドはヒトの乳がんの予防と治療において有望な標的候補になり得る」という結論が出されています。

別の研究では、イワベンケイの有効成分に、直腸がんと肺がんのリスクを低下させる効果があることも示されています。健康的な食事をとり、日常的に体を動かすことも、がんを予防する上で非常に重要です。また、体内から毒素を排出することも重要になってきます。

10. 放射線治療のサポート

がんの放射線治療を実施する間、健康な細胞が損傷を受けます。Oncology Reportsに発表された2017年の研究において、有効成分サリドロシドには、健康な細胞を放射線による損傷から保護する働きがあることが示されています。

摂取量の目安

イワベンケイ・カプセル – ラベルの指示に従い、500mgを1日1回または2回摂取

イワベンケイ抽出液 – ラベルの指示に従ってください

まとめ

イワベンケイは、世界中で何世紀にもわたり利用されてきたアダプトゲンの一種です。過酷な条件下で生息するために独自の特性が備わっており、ハーバルサプリメントとしてこれを摂取した場合、そうした特性が人間に対しても恩恵をもたらします。できるだけ健康になりたいと考える方々は、イワベンケイの摂取を検討すべきでしょう。

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